植木鉢人形に見送られて鬼ケ城山に向う林道を登っていくのであるが、長らく使用されていないものとみられガラガラの石だらけになっているところもある。
林道終点付近は三石ケ原と呼ばれて三つの大岩があり、江戸期の地誌によると声をかけると山彦のように響いてものを言う石と言われていたようである。また太り石とも言われていたようである。しかし、林道終点付近にはテーブル状の平石があり右手斜面には火山性玄武岩(?)が3・4個見られ、少し進んでいくと岩が4・5個あるので三ツ石はどれをいっているのか不明である。
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