岩国市美川町藤ケ谷にある速田神社であるが木造の両部鳥居は倒壊、本殿も崩壊しており拝殿も長くは存続できないであろう。藤ケ谷集落はかつて10数軒あったようであるが、現在高齢者2名のみの居住であり集落消滅はさけられないであろう。
江戸期の地誌には藤ケ谷に速田社がみられ明治3年(1870)に速田神社と改称したようである。江戸期には山代地方に9ケ所の速田社がみられるので古い時代には廿日市と山代地方の関わりが深かったことが窺われる。
今日も元気で徘徊。。。。 ~~~
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