湯本温泉近くの大寧寺前を流れる大寧寺川に架けられた参道の盤石橋で、看板表示によると江戸期の寛文8年(1668)に架橋、宝暦14年(1764)に再架橋されたようである。盤石橋は雲谷雪舟の画した山門十境(金剛嶺、獅子峰、遊仙窟、呼猿洞、虎渓橋、白蓮池、盤石橋、深谷樵径、瀑布泉、三笑岩)の内の一つとされている。
また、いつの時代に呼称されたのか不明であるが岩国錦帯橋、徳地虹橋と共に防長三奇橋の一つとされていたようである。
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