宮内地区にある天王社の拝殿に掲額されている「曳馬の図」で嘉永元年(1848)に佐原田の人達によって奉納されたもののようである。絵師とみられる伊豫松山の□□祐とあるが詳しいことは不明で、烏帽子に水干姿の二人の口取りが神馬を曳いている姿が描かれている。
宮内地区にある天王社の拝殿に掲額されている「曳馬の図」で嘉永元年(1848)に佐原田の人達によって奉納されたもののようである。絵師とみられる伊豫松山の□□祐とあるが詳しいことは不明で、烏帽子に水干姿の二人の口取りが神馬を曳いている姿が描かれている。