宮内地区の天王社入口斜め前の市道脇に建立されている道路開通記念碑で、明治期、郡役所のある廿日市から奥筋に通じる県道津和野線の汐見坂峠に至る道は峻嶮な難所であったので明治23年(1890)から改良工事が行われており、翌年7月に竣工している。碑文には道路改良工事に至る事由から工事費の捻出や用地の提供などの難航後に開通したことなど明治27年(1894)9月と刻されている。
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