KO。

キレイなメタリックブルーグリーンの小さな甲虫、こんどは仕事中になつかれた。
クワハムシでないかな。自信ないけど。


伐採跡の草刈り、ビフォーとアフターの境界。
草の下に切り株のトラップが散在していて、キックバック地獄が味わえる。
刈払い機の刃は、上から見て反時計回りに回転している。
その刃の、時計でいえば3時あたりが切り株に接触すると、刈払い機全体が作業者の方に強く蹴り戻される。
その際、Uハンドルの機械なので、左のハンドルバーが右腿を直撃するのだ。
高速回転する刃で加速された、5キロからある物体のエネルギーが、ほぼ全て腿の一点にに集中するわけだ。
ほぼピンポイントで同じあたりにぶち当たるので、右腿にローキックくらいまくったみたいな状態になる。
そうなるとまさにKOで、マジで、右脚がカクッと脱力して、マトモに歩くこともできなくなった。
見ても痣になってるわけでもないんだけど、筋肉の深部を傷めつけられた、みたいな。内部から破壊するって、北斗神拳か。


ビッコひいて帰ってきて、アイスノンにタオル巻いたやつを当ててアイシング中。
このあと腿用のサポーターが見つかったから、アイスパックはさんで寝た。
でも、翌日また同じとこにキックバック食らって、またKO。まだ階段が辛い。


ミズナラの彦生えに、今年もウドンコ病が出ていた。


草刈り中に採ったウドは、1メーター半以上の高さになっていた。ウドの大木だ。
皮は竹みたいに硬いけど、中身はちゃんと食べれる。


かーちゃんがウチの近くで見つけて、「これってふたごちゃん?」と持ってきた。
アカツメクサの帯化だな。