下層。


ボンゴに履いている、履き潰しスタッドレスタイヤ。
箱車のフロントらしく、外から偏摩耗が進んでいて、写真のように、元のトレッドと違う色のゴム層が出てきた。
ご覧のとおり山は残っているので、トレッドと違う調合のコンパウンドなのかもしれない。
ちょっと調べたけど、そのへんよくわかんなかった。
なお、夏にスタッドレスを履くのは、お聞き及びのとおり、オススメできない。
温度の高い路面ではブレーキ力やコーナーの踏ん張りが夏タイヤほどよくないし、タイヤ自体の温度も上がりやすい。
特に炎天下での高速走行は、最悪発火した例もあるらしいから、過熱によるバーストなどには注意が必要だ。
どうしても履くなら、十分車間距離をとって、高速走行は休み休みでいくしかなかろう。
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信州名物。


子供たちの学園祭を見に、長野から来てくれたおばあちゃん。
これはおばあちゃん謹製「おやき」だ。
信州の家庭料理で、焼いたり蒸かしたり、いろんなバリエーションがある。
おばあちゃんのは、蒸かすほうだ。


北海道で「おやき」といえば、全国的には大判焼ってやつで、中にアンコとかクリームが入って、型になった鉄板で、分厚い円形に焼いたお菓子を指す。
一方、信州のおやきは、このように野菜を炒めたやつとか、野沢菜漬けを炒めたやつとかを入れてあって、十分主食になる。
この日は、キャベツなどの野菜炒めと、ナスを炒めたやつを作ってくれた。
皮は小麦粉を練ったもので、腹持ちもいい。


ムスメのリクエストで作ってくれた、アンコバージョン。
これまた美味かった。
ごちそうさまでした。
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しんげんくん。


しんげんくん。
の、袋。


これがしんげんくん本体。
緑の軍手にゴムのイボイボ張り。
チェンソー、刈払い機やサンダーなどを用いた振動作業の防振に特化した、作業手袋なのだ。
ただ一応申し添えれば、常識として、軍手系の布手袋は、ドリルや丸鋸のような、回転部分が手元近くに来る可能性がある工具の作業には使わないほうがいい。サンダーを使うときでも、特にカップブラシのときは軍手系は絶対ダメだ。回転部分に手袋が触れたが最期、一瞬で指を文字通り「もってかれた」り、最悪、手袋を噛んで暴れた工具が服を駆け上がって顔に向かってくることもあるのだ。
くわばらくわばら。


このイボイボがハンパない。
分厚く柔らかいクロロプレンゴムで、手に伝わる振動を大きく減衰してくれる、というものだ。
刈払い機で試したら、ゴムを厚くしてある部位が絶妙なので、たしかに振動はほぼ伝わらないといっていいレベルに減衰される。
クロロプレンゴムは、ネオプレンとして知られている合成ゴムだ。
多少の油脂の付着なら問題ないが、燃料補給のときは履いてないほうがいいかもしれない。
耐油性の懸念も然りながら、なにしろイボが分厚いので、指先が極度に不器用になるのだ。


暑い中使ったが、ベースが軍手なので、通気はいい。
掌側も、汗でふやけるようなことはなかった。


メーカーは、作業手袋といえば、の、アトム株式会社
俺はプロノという作業用品専門店で、999円で購入した。軍手なら一山買える値段だが、値段だけのことはあったな。
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