虫。


今年は、こいつがウチの回りにやたらいる。
アカヤマアリかな。ムネアカとか呼んでたような気もする。
今年、ウチの中にアリが出なかったり、ハエとかワラジムシをあんまり見ないのは、こいつやジープのハチのせいなのかな。


雨が続いてしばらくバイクに乗れず、久々にバイクのカバー外したら、バイクのカバーの裏、ちょうどミラーのポケットの奥に、マユがあった。
たまには裏返して見とくもんだ。


もう一方のミラーポケットには、クモが潜んでたし。


仕事場の玄関ガラスにいた、シオヤアブ。


アカアシクワガタの♂。
ミズナラについてた。


上の嫁さんらしい。アカアシクワガタの♀。
というのは、上の♂をとったら、下にいたのだ。
お楽しみ中だったら申し訳なかった。


わっかになったミズナラ。
二股に分かれた幹が、何らかの理由で再びねじれるように重なり、癒着したようだ、


癒着部分。


裏から見たところ。


今年はエゾニワトコの実がよくついた。


ニワトコの実のアップ。


ここを刈ったときは、まだニワトコの花が咲いていた。
もう草も伸びてるし。


ここ、作業道路の入り口なんだけど。


アフター。


林内は、オオウバユリが花盛りだ。


花のアップ。


ヒロオビトンボエダシャク、交尾中。


この作業道路を開くときは、いつも「ヒトがいる!?」とドッキリさせられる。


ヒトに見えた松の切り株。


緑すぎて、色覚がおかしくなりそうだ。


この山にも大量発生している、マイマイガ。


このヌルデは、葉がほとんど食い尽くされて、丸ハゲになってしまっている。


ホントに好き嫌いなくて、ヤマウルシも食われている。


枯葉の空中浮遊。


でかくてきれいな毛虫。
何の幼虫だろう。


横顔。
ご存知の方、教えてください。
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乗っ取られた。


ジープのエンジンフードの後端の隙間に、ハチが出入りしていた。
ハチは、ケブカスズメバチ。
幼虫の餌になる肉団子を咥えたやつが入っていく。
ということは・・・


あった。
ウォッシャータンクの横に、15センチ弱くらいのハチの巣。
ケブカスズメバチは、それほど短気でないから、巣に直接危害が及ばない限りは、やたらにケンカ売ってきたりはしない。このとおり、フードをそっと開けて、手を入れて写真撮っても、まるで素知らぬ様子だ。ただ、フードをバンと落として閉じると、なにごとか、と偵察が出てくる。でも出てくるだけで、近くにいる俺に襲いかかってはこない。
そんなだから、まあ実害はないんだけどな。
でもエンジン回したら激怒するかな。動かせねえなこれじゃ。
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悩みどころ。


SX125R。
MJを#117.5に上げてみたが、プラグの焼け具合は、相変わらず、きれいだけど白い。
状態はきれいなので、焼けすぎというほどのことはないようだけど。


そこで、JR9Cに変えてみた。


だけど、やっぱり白い。
まあ、距離が40キロ程度だからアレだが。
9番にしたら、冷間始動後のアイドリングがやや不安定になった感じはあった。

MJは、PJ#10のとき、
#112.5のときが最も最高速が伸びる。薄すぎの症状は出ない。
#115では、最高速の伸びはやや落ちるものの、登坂や加速の力感はより強い。
#117.5にしたら、最高速がかなり落ちてきたが、吹け上がりはニードルで調整のきく範囲だった。
という感じなので、#112.5あたりが理想混合比に近いと思われ、#115あたりならやや濃い目になるので、そのへんが適正値なのではなかろうかと思う。

プラグの焼け色をはまあ置いといて、乗った感じでは、PJ#10でPSは約7/8戻し、MJ#115、JN3段前後、あとはKX65用のノーマルセッティングで、プラグは8番でもいいような感じだ。
吹けはBST31と比べてはるかによくて、パワーバンドを使えばそれなりに気持ちよく加速するし、ラフロードで低速走行からアクセルでフロントの荷重を抜くような使い方でも、VMキャブらしく反応がいい。アクセルだけでフロントが浮くほどパワーはないけどな。
中速域でちょっとトルクの谷があって、そこを過ぎると急に吹けるのは、ノーマルキャブと同様なので、キャブの問題ではないから、現状ではしかたない。カムでも変えないことにはどうにもならないだろう。
プラグは、ノーマルキャブでも真っ白だったんだから、こんなもんなのだろう。大昔の常識は、今の高品質ガソリンには通用しない部分があっても仕方ない。

ということなので、MJを#115に戻して、プラグはとりあえず9番で、長期モニターに入ることにしよう。
やー楽しませてもらったな、KX65用VM24SS。
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終了。

アナログテレビ放送が、先ほど正午、終了した。


ウザウザの予告テロップのとおり、


公共放送では、1分前にアナウンサーによる「長い間ありがとうございました」的あいさつがあり、


局のキャラクターによるあいさつ画面が出て、


正午ちょうどにブルースクリーンに。


HBC(TBS系列)では、ブルースクリーンにアナウンサーのナレーションによるあいさつがあり、


23時50分に電波自体を停めるらしい。


フジ系列のUHB。


日テレ系列のSTV。


テレ朝系列のHTB。


テレ東系列のTVH。


ウチでは映りが悪かった、教育テレビ改めEテレも。


道内各地でチャンネル番号がまちまちだった、昨日までのテレビ欄も、


今朝からはこのとおり、デジタルのチャンネルのみに。
チャンネル番号は、道内全域共通だ。
ウチのテレビも、単体ではタダのハコになってしまった。
互換もへったくれもない、トンデモ政策だな。
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復活。

先週、出先の札幌でラジエターがパンクした、ファミリー用ボンゴ。
修理完了の連絡があり、昨日、サルベージ、じゃねー、引き取りに行ってきた。


かーちゃんにサンバーで駅まで送ってもらって、朝一のスーパー北斗で出発。
ウチの最寄り駅には特急が停まらないし、鈍行も1時間に1本以下の本数なので、特急の停まる、JR函館本線森駅だ。


指定もグリーンも満席、自由席で行ったのだが、函館発なのに、森ですでに窓際は完全に埋まっていた。
化粧品の臭いが苦手で、時には花粉症のようなアレルギーが出るので、歩いて香料臭くなさそうなあたりで、通路側の席に座らせてもらった。
洞爺の先の伊達紋別でついに満席になり、次の室蘭からは座れなくて立つ人が出始めた。
仕事で北斗を利用することは何度かあったが、こんなに混んでるのを見るのは初めてかもしれない。
苫小牧でけっこう降りる人がいて、俺は窓側に移動できた。
ただ、隣に女性が座ったので、臭くてかなわなかったけどな。
写真は車窓からの札幌テレビ塔。


札幌駅のファイターズステーションでちょっと買い物してから各駅に乗り換え、修理をお願いしていたマツダに到着。
ラジエターは10万kmモノの中古を使ってもらい、クーラントはこないだ買ってあったやつを使ってもらったので、修理自体は3万5千円で収まった。
ラジエター以外にダメージがなかったのがなによりだった。

店を出てすぐコンビニに寄ったのだが、まだクーラントの臭いがすごい。
洗ってはくれていたのだが、完全に落とすまでにはいかなかったんだろうな。


R230の中山峠登坂中。
水温はいたってノーマル、変な音とか臭いもないようだ。


中山峠の道の駅。
クーラント臭はだいぶ薄くなった。
漏れもないようで、一安心。
子供たちへの土産に、あげいもといももちを購入。


札幌市内で買った菓子の袋が、このとおりパンパンに膨れていた。
中山峠は、標高835m、2700ftくらいだから、旅客機のキャビンくらいの気圧になるわけで、無理もないか。


峠を降りたら、喜茂別側は雲が多くて、羊蹄山は半分雲の中だった。


R230から見える、ルスツの遊園地。


羊蹄山麓は、ジャガイモ畑が広がっている。
イモの花が咲き誇っていた。


洞爺湖あたりからはまた青空。


前方の山の頂上に建つのは、サミットも行われたウィンザーホテル。
あんなとこにホテル建てるのは、きっとすごくヤな奴だろうと思う。


豊浦町に入り、噴火湾が見えてきた。
豊浦は、元チャンピオンの内藤大輔さんの出身地だ。


噴火湾沿いのR37に入り、豊浦のセコマで休憩。
菓子の袋はしぼんでいた。


静狩峠登坂中。
クルマは好調だ。


静狩峠頂上。


峠を降りていくと、静狩の広大な湿原が眼下に広がる。


静狩の海岸。


静狩湿原の中を、長いストレートが伸びる。
オービスもあるし、深夜早朝でもレーパトが潜んでいたりいる。


長万部で、R5バイパスに左折せず、直進して旧R5をいくと、長万部の駅前に、駅弁のかにめしで有名なかなやがある。
これは店舗の隣にある、駅弁直売所。


かにめしは1050円。


せっかく来たから今日の夕食にと、ちょっとゼイタクしちゃいました。


こちらが店舗。
かにチャーハンが俺的オススメだ。絶対後悔させませんって。


駐車場にもトイレがあって、助かる。
クルマのクーラント臭は、このあたりではもうほぼなくなっていた。


八雲あたりで、雲を頂いた駒ケ岳が見えてきた。
もうちょっとで着く。


森町内からの駒ケ岳。
単身赴任中は何度となく往復したルートだが、あらためて、遠いな。
よく通ったもんだな俺。
ウチに着いたら、なんか疲れて、うたた寝してしまった。
うたた寝は、転寝と書くらしい。ごろ寝、とか読んでしまいそうだな。


かにめしオープン。
蓋の裏にシイタケがついてしまうのが、駅弁っぽくて◎。
折はきちんと木でできている。蓋も経木だ。
ほぐしたカニがたっぷりかかっていて、冷めててもおいしくいただける。


添えられているのは、ピンクのしば漬け、茶色い奈良漬、カップに入ったみかんの缶詰、黒いのはかなやオリジナルのワカメの佃煮「おしゃまんべ物語」だ。この佃煮がまた美味いのだ。おしゃまんべ物語は、店舗や弁当直売所で、単品で買える。

まあまあ、ともあれクルマがなんとか直ってよかった。
高くついたけどな。
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