また虫など。
朝、電灯のスイッチコードが変な形になっていた。
コイツの仕業だった。
このクモが、スイッチコードを足場に、巣をかけたのだ。
巣を作ってるうちに、スイッチコードがだんだん寄せられてきたのだろう。
なんか苦労したヤツだとみえて、脚が足りないようだ。
実害はないというかむしろ益虫だから、ウチではこのまま放置している。
29日はかなりの濃霧だった。
対向車がヘッドランプ点けててくれれば、なんとか存在がわかるのだが・・・
無灯火で白っぽい車体だと、霧の中から至近距離でいきなり対向車が出現する。
これはコワイ、というかむしろ迷惑だ。
スモールしか点けてないやつも同様なので、ヘッドランプか、せめてフォグランプを点けてほしい。
窓にいたウシアブ。
口吻が太いので刺されると痛い上に、地味な痒みと腫れが長く続く。
道内では、ちょうど夏休み頃のキャンプは、コイツらや蚊との戦いになる。
ウザい痒いはメンドクサイから、キャンプは秋が好きだな俺は。スズメバチに注意だけど。
俺が夏を感じる花は、このツユクサだ。
この山で最大の葉っぱは、タラノキだろう。
羽状複葉で、赤で示した範囲が一葉だ。
一葉の中に、小さい葉っぱの小葉がたくさんついていて、小葉一つ一つは大きいわけでもない。
でも、秋に落葉するときは、この巨大な一葉が付け根からまるっと取れて落ちるのだ。
キンギンボクの実。
二つがくっついた、ひょうたん型の実がつく。
試しに味見してみたが、一瞬甘いけど、後味が最悪で、吐き出して口をゆすぎまくった。
調べたら有毒らしいので、よい子はまねしないこと。
ミズナラについていた、小さいクワガタ。
別のミズナラについてた、かなり大きいミヤマクワガタ。
男子にはたまらない。
ライターは比較用。
んーカッコイイ。
♂は脚が長い。
交尾で乗っかるためか、ケンカのためか。
金色に光る産毛が美しい。
頭の後の「エラ」が張ってるのが大物だ。
カメラに襲い掛かる。
嘘だけど。
とか遊んでたら、さすがにヤになったらしく、飛び立つ。
今年のヤマグワの実の付きは、イマイチだ。
去年は豊作たったんだが、今年は熟す前に悪くなってしまっているようだ。
ヤマグワにいた、たぶんスズメガ系の幼虫。
シオカラトンボの♀かな。ムギワラトンボってやつ。
カナヘビ。
爬虫類は、夏でもひんやりしている。
アップ。
これは、庭のオレガノの花に来ていた、アゲハチョウ。
SX125Rのリアキャリアにも、マユが付いていた。