秋。


沿道の山も褐色分が多くなってきた。


これなんかかなりのもんで秋だな。


草地には、キツネノチャブクロかな。


草地にはバッタがめっきり姿を見せなくなったが、コイツがたくさんいた。
ピントが背景にあってしまっているけど、おなじみのカナチョロこと、カナヘビ。
秋だねえ。
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コンデンサ。

仕事から帰ったら、かーちゃんがパソコン使ってたところ、立ち上がんなくなってしまったという。
前にも似たようなことがあったが、今回はPost画面は通過できるものの、GrubのとこでブートHDDを見失って、CDからブートする!!とかメッセージを吐いている状態だった。


ケース開けてみたら、マザーボード上、前にトラブったのと同じ型の6.3V、1000μFのコンデンサが、パツンパツンに膨れていた。
上の3個の茶色いコンデンサが、前にトラブったときに換えたやつ。同じ1000μFだが、耐圧が10Vで、本体は元のよりやや大きい。


コンデンサは前のときに多めに買っといたのが残っていたので、交換。
無事にHDDからブートできたが、コンデンサが逝ったときにセクタがおかしくなったとこがあったようで、fsckで修復して、無事起動できるようになった。
やれやれ。
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地味。


シラタマノキの紅葉。
草よりも低い木の紅葉だ。
近づかないとわかんない、至って地味な秋の風景。
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よく見れば。


ありゃ、右のテールレンズもヒビ入ってるんでないかい。
サンバートラック。
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テールランプレンズ。


示してるとこにヒビが入っていた、サンバーの左テールレンズ。
傷も入ってるから、なんか当てたんだろうな。覚えがないけど。


CGC千代田の社外レンズを調達した。
軽トラのパーツは、モノタロウでほとんど社外品が買えるので、大いに助かる。


たぶん新車から24年付いてたレンズは、こんなにくすむもんなんだな。


外したレンズのヒビ。
貫通はしてないようだけど、こういうのは換えたほうがいい。


交換後。
ウインカーレンズのくすみが際立つというおまけ付き。
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庭通信。


庭でとれた、かぼちゃとピーマン。
小さいナスビも入ってる。


かぼちゃは小さめだけど、煮付けたらポクポクの、甘いかぼちゃになっていた。
やったねかーちゃん。
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燃料パイプ。


で、コイツだ。
サンバーの燃料パイプ。


キャブへの燃料、タンクへのリターン、キャニスタ配管の3本の鉄パイプが、パイプを束ねるクランプ類や両端のホース、ホースのクリップ型クランプ等とアッシーでしか出てこないらしい。
7千円以上とやや高価だが、自分で材料バラ買いして作ること考えたら高くはない。


交換するパイプを切り離す。
全部ホースを差し込まれてるだけだから、引っこ抜いてマスキングテープで塞ぐだけだ。


パイプを束ねるクランプは、車体にスナップインされている。
再使用しないから、へし折るかニッパで切る。


外したパイプ。
穴開いても不思議でないとこだった。
3Dに曲げられたパイプの束を車体から外すときは、完全に知恵の輪だったな。


右に写ってるのが新品。
外した方はサビで倍くらいになっている。


取り付ける新品は、管内を一度エアブローしてから、口をテープで塞ぐ。


鉄パイプには塗装した。


ノックスドール。
塗ってから気付いたが、これ乾き遅いんだよな。
待ってられないから、取り付けてからまた塗ろう。


アフター。
エンジンハッチ前側のとこだ。


タンク接続部。
左下がタンク。


ついでに、燃料フィルターも交換しよう。
フィルターは、車体側のクリップに嵌ってるだけだ。


交換品は、やっぱりのモノタロウ。


トヨタのトラックと共通らしいな。


フィルターに流れの向きがモールドされているので、それさえ間違わなきゃなんてことない。


交換した。


外したフィルター。
富士重のマーク入り。


捨てる前に、中のガソリンを切っておこう。


汚れがきちんととらえられている。


ロアアームナメで見た図。
フィルターは数百円のもんだから、たまには交換したほうがいいぞ。
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またまたアオリ。


サンバーの燃料パイプ。
これの交換やらなんやら、車検を控えてやっときたいことがいくつかあった。
どうせならジープを車庫から出して、サンバーを車庫に入れてじっくりやろうかと。


の予定だったのだが、いざジープを動かそうとしたら、グローが赤熱せず、セルもカチッというだけで回らない。
バッテリーが上がっていた。


仕方ない。充電しなきゃ。
ジープはディーゼルのJ54なので、でかいバッテリー2個が直列の24Vだ。
ところがウチの充電器は6/12V仕様なので、ブースターケーブルでバッテリーを2個並列にして、充電する。
バッテリーが95D31Rとバカでかいので、非力な乗用車用充電器では、一日じゃ充電しきれない。


車庫が使えなくなってしまったが、雨の中、燃料系統の青空整備はしたくない。
なので、錆びて穴だらけの後アオリの板金にとりかかることにした。
これは、数年前に買って忘れていた、電ドル用のニブラ。
使ってみるか。


説明書によれば、鉄板なら1.8mm、ステンレスなら1.2mm、銅、アルミ、プラスチックや合板なら2.0mmまで切断できるらしい。
どこで買ったかも忘れたが、入っていた説明書は英文のみだった。


アオリを錆穴から切断開始。
ノコギリと違って、ニブラは連続式パンチみたいなもんなので、かなりの切り幅になる。
切り屑は、細い三日月状になる。この切り屑は極めて危険だ。
試してみたら、まっすぐ切るのにはかなりの慣れが必要のようで、ケガキ線に対してかなり余裕をとって切った方が身のためのようだった。


切断ラインはグニャグニャ。リアのアオリくらいなら、慣れる間もなく切り終えてしまう。
丸穴は、スポット溶接をドリルで揉んだ穴だ。


切断終了。
ニブラで切り開き、ドリルでスポットを薄くして、タガネで外した。
力任せだな。


アオリの下端は、歩み板を引っ掛けるチャンネルと、アオリの骨になるアングルで構成されている。
ヒンジはチャンネルに溶接されている。
しかしひでえ錆だな。


軟鋼なので、錆が層状に成長して膨らんでいた。
まずタガネで大まかに錆をハツっている。
地金が出てきたら、カップブラシで浮き錆を落とす。


ソラックス。サビチェンジャーの大瓶みたいなもんだ。
1kg入りだから、遠慮なく使える。


浮き錆を落とした表面に塗ると、たちまちナスビ色に変色してくる。
赤錆をタンニン鉄に変換するのだ。
どっちが元祖なのかは知らないが、まさにサビチェンジャーと同じだな。


ソラックスの乾燥を待つ間に、ツギハギ用の鉄板を用意する。
長いこと湿気の多い社宅の車庫に入れてたやつだから、錆が浮いている。
サイズも半端だから、3分割で。
このへんで初日は時間切れ。


継ぎ板を仮合わせして、ラインを決めている。
元がプレス加工されていた箇所だから、平板のままででは無理があるのだ。


鉄板を曲げ整形して、カップブラシで浮き錆をとって、接合面側にソラックスを塗ったやつを、点付け溶接。
元のスポットより多めにしとけば、点溶接でもよかろう。
たぶん。


遅い時間になったので、未施工のとこにソラックス塗って、今日はここまで。
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片手落ち。


マーチのフロントをジャッキアップ。
ジャッキポイントは、バンパー裏の真ん中の出っ張りだが、バンパーの付いてる部材がだいぶ腐ってるから、コワゴワだ。


ホイールのセンターキャップを外す。


マルチピッチのホイールが付いている。
違うピッチの穴に、ひとつだけナットを入れた形跡がある。
誰か間違えたんだな。


右前輪を外して、ブレーキディスクを見てみる。
札幌往復でだいぶ目立たなくはなったけど、やはり摩擦面中央付近の当たりが弱い。


裏側は、中心側の当たりが弱い。
車検の時ディスクを新しくしたのに、パッドが偏摩耗してたのをそのまま使ってればこうなるだろう。
パッドの偏摩耗に気付かなかったのかどうか知らないが、片手落ちもいいとこだ。パッドも同時交換するのがマトモな整備ってもんだろう。


まず、キャリパのスライドピンボルトを外す。


すると、パッドを残してキャリパを外せる。


パッドの厚み自体は充分。
車検では、所定の制動力が計測できれば、パッドが片当たりだろうが偏摩耗だろうが検査は通る。車検は単なる検査だからな。
でも、車検前整備は、片当たりや偏摩耗は直さないば。カネとってんだから。


外したパッド。上が内側、下が外側だ。
内側は中心側が明らかに当たっていない。


こんなパッドを使いつづけてもいいことないので、ディスクに変な癖が付かないうちに、パッドを交換する。
交換用のパッドは、MKカシヤマの社外品を調達した。


新品の厚みは10.5mmくらい。


右が外した方。
パッド裏に鳴き止めのシムが付いている。


外したパッドは、アケボノ製だった。


シリコングリスでシムを新しいパッドに貼り付ける。


新しいパッドをキャリアに嵌め込む。


キャリパのピストンをめいっぱい引っ込める。
マーチはシングルポッドだ。


キャリパを取り付ける。


ホイールを取り付ける。
オンジャッキではキュッと締める程度にして、本トルクはジャッキから下ろしてから掛ける。


左は当たりがそんなに悪そうに見えなかった。


でも、パッドを見たら、内側の外周部が当たってなかった。こっちも交換した。
パッドは左右全数同時交換がセオリーだ。
交換後は、極端にブレーキの効きが変わったわけではないが、軽く踏み始めからの効きがよくなり、ブレーキのコントロールがしやすくなった。
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