hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

不審女性、テロ騒ぎで緊急着陸

2006年08月19日 | パース

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来月にオーストラリアのパースへ行く予定で、インターネットでカンタスのチケットを取った。購入後、あらためて日付を確認してびっくり、911日だった。<o:p></o:p>

昨年、パース空港でセキュリティゲートをくぐったところで、係官に呼び止められ、列から連れ出された。住所、氏名を書かされ、身体やバックパックを丹念に調べられた。係官は「あなたはランダムに選ばれました」と言うが、昨年2回も同じ目にあっているのは何故なのか。離れたところで、奥様は「やっぱりね」とニコニコしているのが気に食わない。よりチェックが厳しくなった今回は大丈夫だろうか。<o:p></o:p>

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朝日新聞には「ロンドンワシントン便がボストンに緊急着陸 乗客騒ぐ」とあり、「アルカイダ」と書かれたメモがあったなどとあるが、以下のCNN.comを読むと(訳はいいかげん)、この程度で大騒ぎになるなら、不審者の私は気をつけなければと思う。<o:p></o:p>

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ロンドンワシントン便がボストンで乗客が騒ぎ緊急着陸 

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16日(水)午前(日本時間同日深夜)、ロンドンからワシントンに向かっていたユナイテッド航空923便に、ジョギングスーツを着た小柄な女性が乗っていた。彼女は通路をゆっくり歩き、支離滅裂なことをブツブツ言い、パキスタンと口にして、トイレに何度も行った。<o:p></o:p>

 

突然、二人の男と乗務員が通路を急いできて、女性にタックルし、トイレのドア、そして床に押し付けて手錠をはめた。窓を見ると、米空軍のF15戦闘機が並んで飛んでいた。<o:p></o:p>

 

182人の乗客と12人の乗務員は無事 Logan International Airport に着いた。米保安当局は「テロとは関係なかった」との判断を示している。 その女性は拘留され、告発されるとおもわれる。<o:p></o:p>

 

BostonFBIによれば、Vermont からきた59歳のこの女性は、閉所恐怖症になり、混乱していたので拘束せざるを得なかった。この女性は米国人でフライトクルーを妨害した罪で逮捕された。彼女の身元はわかっていない。<o:p></o:p>

 

他の乗客は話しを聞かれただけで、水曜日の晩にWashingtonに飛んだが、荷物は滑走路の上に広げられ、セキュリティ係員や犬による再チェックを受けた。<o:p></o:p>

 

彼女の大きすぎるバックには持込できないはずのローションのようなものがあったと隣の乗客は言う。別の乗客はマッチやゼラチン状の物質を持っていたと言う。しかし、別の乗客は非常事態を起こすようなものを持っていたとは信じられないと言う。<o:p></o:p>

 

ボストンのLogan空港にはテロの恐怖が蓄積されている。2001911日にLoganから2機がアルカイダにハイジャックされニューヨークのWorld Trade Center towersに飛び込んだのだ。また、2001年に、いわゆる靴爆弾hoe bomberRichard Reidが飛行機を爆破させようとしたとき、American Airlines Paris-Miami flight が降りたのがLogan 空港である。彼がスニーカーの中に隠したプラスチック爆弾に点火しようとしたとき、乗務員と乗客が阻止し、彼は現在服役中である。<o:p></o:p>

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コメント
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