ロングステイ財団と日経新聞主催の「地球に暮す 海外ロングステイフォーラム2007/国内デュアルライフフォーラム2007」に参加した。
科学技術館で開催されたセミナー、展示、相談ブースには、来場予定者は5千人ということで、会場は大混雑だった。ほとんど全員が団塊世代と思われる。
ロングステイに関する出展ブースには、32カ国の観光局、旅行関連企業などが展示、資料配布、相談コーナーも設けていた。各国、各社が熱心に売り込み、多くの中高年が必死に情報を集め、相談していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/22/2fcb575dfd14b133be1ad852f390d8aa.jpg)
また、海外10、国内10のミニセミナーも開催され、狭い会場に人が溢れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/05/af97c08ad7dbaf00455bb35f7e65578d.jpg)
会場にいると、ロングステイを希望する人がこんなにも多くなったのかと思う。
「ロングステイ」という言葉はロングステイ財団の登録された造語で、基本的な条件は、「日本に帰ってくること」、「収入の基盤が日本にあること」、「現地で生活体験をすること」だ。
以下、ロングステイ財団の調査結果から、いくつか。
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ロングステイ推計人口は、50歳以上で33万人、60歳以上は13万人で、年々着実に増加している。
希望滞在期間は、たいていの国では、3ヶ月以上だと特別なビザ取得が必要となることもあり、42 % が1-3カ月だ。そのほか、18 % が3-6カ月、16 % が1ヶ月未満、6ヶ月以上は約25%となっている。
また、滞在先でしたいこと、過ごし方については、のんびりすることが61 % 、趣味・スポーツ21 % 、語学習得8.8 % 、史跡・美術館めぐり4.2 % となっている。
ロングステイの希望国の推移は、以下のように、物価の安いアジア(マレーシア、タイ)の人気が近年上がり、物価の高いハワイ、カナダは人気が低下している。ロングステイは、昔はお金持ちが行き、今は私のような庶民も行くようになったからだろうか。オーストラリア、ニュージーランドは人気を保っている。2006年の人気順位は、マレーシア、オーストラリア、タイ、ニュージーランド、ハワイ、カナダ、スペイン、インドネシア、イギリス、アメリカ、フィリピン、スイスの順だ。
(図は、私がかってに表形式から図に変換し、PC画面を写真に撮ったので、見にくい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d2/c5ae143d4cde7d2111bdc69b99fd619c.jpg)
――――――――――――
私の場合について書くと、期間は、1-2ヶ月がもっとも多く、特別な目的がない限り2ヶ月以上だとあきてしまう。一ヶ月経過したら滞在場所を変えたり、途中で小旅行を入れたりしている。
滞在は、のんびりするのが目的で、ときどき美術館や、美しい自然を見に行く。現地の人との交流もわずかながらあるが、英語のハンディキャップにより深みのあるお付き合いは難しい。
滞在先は、オーストラリア・パースが5回、カナダ・バンクーバーが3回、マレーシア・ペナンが1回(10日間)で、次回はスイス、バンクーバーになりそうと奥様がおっしゃっている。
科学技術館で開催されたセミナー、展示、相談ブースには、来場予定者は5千人ということで、会場は大混雑だった。ほとんど全員が団塊世代と思われる。
ロングステイに関する出展ブースには、32カ国の観光局、旅行関連企業などが展示、資料配布、相談コーナーも設けていた。各国、各社が熱心に売り込み、多くの中高年が必死に情報を集め、相談していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/22/2fcb575dfd14b133be1ad852f390d8aa.jpg)
また、海外10、国内10のミニセミナーも開催され、狭い会場に人が溢れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/05/af97c08ad7dbaf00455bb35f7e65578d.jpg)
会場にいると、ロングステイを希望する人がこんなにも多くなったのかと思う。
「ロングステイ」という言葉はロングステイ財団の登録された造語で、基本的な条件は、「日本に帰ってくること」、「収入の基盤が日本にあること」、「現地で生活体験をすること」だ。
以下、ロングステイ財団の調査結果から、いくつか。
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ロングステイ推計人口は、50歳以上で33万人、60歳以上は13万人で、年々着実に増加している。
希望滞在期間は、たいていの国では、3ヶ月以上だと特別なビザ取得が必要となることもあり、42 % が1-3カ月だ。そのほか、18 % が3-6カ月、16 % が1ヶ月未満、6ヶ月以上は約25%となっている。
また、滞在先でしたいこと、過ごし方については、のんびりすることが61 % 、趣味・スポーツ21 % 、語学習得8.8 % 、史跡・美術館めぐり4.2 % となっている。
ロングステイの希望国の推移は、以下のように、物価の安いアジア(マレーシア、タイ)の人気が近年上がり、物価の高いハワイ、カナダは人気が低下している。ロングステイは、昔はお金持ちが行き、今は私のような庶民も行くようになったからだろうか。オーストラリア、ニュージーランドは人気を保っている。2006年の人気順位は、マレーシア、オーストラリア、タイ、ニュージーランド、ハワイ、カナダ、スペイン、インドネシア、イギリス、アメリカ、フィリピン、スイスの順だ。
(図は、私がかってに表形式から図に変換し、PC画面を写真に撮ったので、見にくい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d2/c5ae143d4cde7d2111bdc69b99fd619c.jpg)
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私の場合について書くと、期間は、1-2ヶ月がもっとも多く、特別な目的がない限り2ヶ月以上だとあきてしまう。一ヶ月経過したら滞在場所を変えたり、途中で小旅行を入れたりしている。
滞在は、のんびりするのが目的で、ときどき美術館や、美しい自然を見に行く。現地の人との交流もわずかながらあるが、英語のハンディキャップにより深みのあるお付き合いは難しい。
滞在先は、オーストラリア・パースが5回、カナダ・バンクーバーが3回、マレーシア・ペナンが1回(10日間)で、次回はスイス、バンクーバーになりそうと奥様がおっしゃっている。