hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

江戸東京たてもの園へ(1)

2018年10月06日 | 行楽

 

知人のジョークを思い出した。

「宮本武蔵には子供がいたか? いなかったか?」答えは「いなかった」

なぜなら、武蔵小金井(むさしこがねい)。

 

多分はじめて武蔵小金井駅で下車。ここからバスで「江戸東京たてもの園」へ行くのだ。

 

 

バス停を降りて道を渡ると小金井公園だ。この中に江戸東京たてもの園がある。

9月23日(日)、ようやく秋だ。コスモスだ。

 

 

宿根草園に並ぶコキア(ホウキグサ)。もうすぐ真っ赤に色ずきそう。

 

 

公園内を散歩するのもよさそうだ。

 

 

たてもの園の入口の広場で消防のデモが。右手前で小さな男の子が口を開いて見上げていた。

 

 

たまたま日曜日で、「第51回小金井お月見のつどい」が開催されていた。

 

 

江戸東京たてもの園の入口はこちら。

 

 

入ってすぐ右手の展示室は「東京150年―都市とたてもの、ひと」の展示が開かれていた。 

 

東京駅の模型。

 

 

渋沢栄一が辣腕を振るった第一国立銀行の模型。

 

 

東京オリンピックの時に作られた丹下健三等による代々木の体育館の模型。

第一、第二体育館ともに吊り屋根方式の斬新さにびっくりしたことを思い出す。

 

 

日本歴代の高層ビルの模型がずらり。霞が関ビル以降は高層ビルのラッシュだったなあ~。

ホテルニューオータニ(1964年、73m)

霞が関ビルディング(1968年、156m)

世界貿易センタービル(1970年、163m)

京王プラザホテル(1971年、172m)

 

 

東京オリンピックのポスター。陸上が有名だが、そういえば水泳もあったなあ~。

 

 

帝国ホテルの食器。フランクロイド・ライトは家具、食器類もデザインした。大正12年頃というが、斬新。

 

 

建物の左手から外に出たところがさまざまな建物が並ぶ江戸東京たてもの園。

今年初めてみた赤とんぼ。

 

 

久しぶりの萩の花

 

 

正面にお堂のような建物が。「旧自証院霊屋」とある。

家光の側室お振の方を祀った霊廟で、市谷の自証寺の中に1652年に建てられた。禅宗様と和様の折衷様式で、東照宮に似た極彩色だ。

 

「扉は日曜日・祝日に開きます」とあったので、中をパチリ。でも、何かあるの?

 

 

以下、建物群の半分を数回に分けてご紹介。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする