hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

江戸東京たてもの園へ(2)

2018年10月10日 | 行楽

 

武蔵小金井の江戸東京たてもの園。展示室を出て、案内看板を見る。

 

 広くてとても全部回り切れないので、西ゾーン(図の右手青の建物)だけ回ることにする。

まずは健康住宅地として開拓された郊外住宅地常盤台に1937年に建てられた「常盤台写真場」。

 

 

一階の居住部屋に懐かしい「吐き出し口」があった。

ほうきでごみを外に吐き出すためのもので、住んでいた家には廊下の突き当りにあった。

 

 2階の写場には、北側に天井にも続く大きな窓があって、光を取り込むようにすりガラスがはめ込まれていた。

ここに椅子が用意されていて、係の人が各人のスマホなどで写真を撮ってくれた。勿論、写真は省略。

 

外に出ると、「押上 上野廣小路」とある懐かしいバスが。

 

隣は、「三井八郎右衛門邸」。1952(昭和27)年に港区西麻布に建てられた。

 

 

中にはいかにもお金持ちのお宅という部屋が。

 

 

窓が大きく居心地がよさそうな部屋も。

 

 

蔵には、驚きのお宝がぞくぞくありそう。

 

 

 

江戸東京たてもの園は、小出しにして、あと2回続く。

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