杉並区の郷土博物館分館企画展「杉並銭湯いまむかし つながる人、まち」を見に行った。
2018年7月28日から9月30日まで開催されていたのを、いつもの通り、ギリギリの9月27日に重たい腰を上げて見に行ったのだ。
場所は荻窪駅北口10分ほど、天沼弁天池公園内にある郷土博物館分館 西棟1階。
天沼弁天池公園の入口
分館西棟
そして、これが帰りがけにいただいた宣伝のポスター
全国の銭湯イラストを描きながら、高円寺の銭湯で働く塩谷 歩波氏の「銭湯図解」を、ポスターに書かれている小さな絵から拡大。
2階の主な展示は撮影禁止で、1階にある番台だけが撮影可能。
男子あこがれの番台に登ってみたかったのだが、恥を知る後期高齢者は遠慮してしまった。
荻窪駅への帰り道、天沼八幡神社へ寄った。天正年間(1573~1591)の創建。主祭神は応神天皇(誉田別命(ほんだわけのみこと))で水神・安産の神として信仰された。
天沼村が麹町(現赤坂)日枝神社の末社だったが、種々の神社を合祀、境内末社として、昭和2年には村社となった。と、入口看板に説明されていた。このような小さな神社が今後ともなんとか存在してほしいものだ。
鳥居の向こうの境内はそれほど広くはない。
右手に手水舎(ちょうずや、てみずしゃ)があり、
手水の作法がマンガで説明されていた。
こんなに丁寧な手順を踏んだことないけど。