今更ながらの3月24日、桜開花前の井の頭公園の話。
井の頭公園駅へ着く寸前の井の頭線の下をくぐり公園へ。
木曜日の朝9時では、ボートはもとより、人影も少ない。
野外ステージ前の広場には暇そうに座る警察官が控えるテント、トイレ、ゴミ箱が寂しそう。
上の写真の右手にある、いつもは通らない低い崖の上の「緑の小道」を歩いてみた。
入り口に、小さな看板があり、「深緑に包まれて、土の上、落ち葉の上を、歩くことができます。」とある。
この階段を登る。
池の手前のメインの道を右手に見下ろしながら東に進む。
道は落ち葉に埋もれて大きくぬかるむこともなく、少々の弾力が心地よい。ちょっとしたハイキング気分。
あっという間に降りてきて、いつもの道に合流。こんなところにツバキがあったっけ?
公園を出て、ブラブラとさまよう。
立教女学院の庭の木を刈り込む空師(そらし)。空師は、高い所での作業は危険だし、太い枝なら利用できるように切ったり、切った枝が何事もなく下に落ちるようにした、技術を要する仕事らしい。ここでは、枝を安全に下ろすために吊下げていた。
3月(2)の散歩花 に登場したミモザ。
良く刈り込まれたベニカナメモチ(?)
梅?
見事に古びた木肌。
下むいて咲いているので、私にもわかるクリスマスローズ
何なの、この花。
拡大すると不気味。