冷蔵庫がカラカラだったので、朝飯は近くのカフェに入った。奥様はトースト&エッグとお決まりのEnglish Breakfastで、私はクロワッサン・サンドとマキアートMcchiato。エスプレッソに少量のミルクが入ったもので、カプチーノCappuccinoより苦め。スプーンに比べるとわかるが非常に小さいカップ。
カフェの新聞には、議会で否決され日銀総裁が空席となるとの日本関係の記事が出ていて武藤さんの写真があった。こちらでは日本のニュースはこんなことか、捕鯨関係しかない。
Apartmentsの近くで見た、バンクシャーと、ブーゲンビリア。
建築中の家は、屋根を作る前にレンガを積上げている。レンガは二重で間に空間がある。
朝食後、フリーマントルFremantleへ車で行った。Town HallのあるKings Squareの出店をひやかしていたら、日本人の女性とパートナーが売っていたカセットを利活用した財布が目に付いた。時間はいくらでもあるので、すべて手作りという。$10でひとつだけお買い上げ。
「日本で真面目に7年間働いて故郷へ戻って来た。しばらくはあちこちツーリングでもしてのんびりする」というパートナー。
それにしても、いつも思うが、素敵な日本女性はみんな外人さんにもっていかれてしまう。なんとかならないものか。私は一人だけ確保しているが、それ以上は無理なのだ。
「日本人女性の外国人パートナーを見ると、2タイプのどちらかだ。一つはやさしいが、お金を稼げない人。もう一つは、お金は稼ぐが、厳しい人だ」と言っていた人がいた。中庸の日本人男性が一番です。
昼飯はSouth TCE通称カプチーノ通りのGino’sに入った。
コーヒーも21種類もあって、とても全部の違いはわからない。
どこかで聞いたことのある「Three Beans」を頼んだ。「アルコールが入っているか?強いのか?」「非常に強い」というやりとりがあって、Caffe Frappe にした。半分凍らせた、フラッペのコーヒーだ。
私は、大好きなFOCACCIAフォッカッチャを頼んだが、大きすぎるし、押しつぶしてトーストしてないし、味もお好みではなかった。メニューには、「Vegetariano : roasted eggplant capsicum semi dried tomato bocconcino」とあった。 Capsicumは、唐辛子の一種。 Bocconcinoとは小球状のモツァレッラチーズ。
奥様は、PANINI ( TONNO : Tuna lettuce tomato Jarisberg)で、半分まわって来たが、結構なお味でした。
港を通り、ロブスターを籠から出すおじさんにごあいさつする。
South Terrace とLefroy RDとの角にあるチョコレート工場に寄って土産を買った。ここはマーガレットリバーのチョコレート工場姉妹店だ。まえ来た時もイースターのウサギが並んでいた。日本では食紅で赤く染めた玉子をつくるが、こちらでは、イースター・ハンティングといって、ウサギのチョコレートを家の中にいくつか隠し、子供達がそれを探すのが恒例行事とのことだ。
ここにも移住している日本人女性が働いていて、冊子「パースエクスプレス」の10%オフのクーポン券を切り取って渡してくれた。
Cityに戻り、FitzgeraldとRoeの交差点近くの日本食品、韓国食品を売っているLIONに寄った。Barrack St.の支店は閉店していたが、ここは健在でよかった。インスタント味噌汁、カツオダシ、食卓塩などご購入。
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