先日、近くの介護付有料老人ホームを見学し、「老後の住まい方」などのセミナーを受講した。
ホームは、
一時金2500万円ほど、月々21万円+介護保険料の一割負担と我が家には高額過ぎる。
幸い、定員27名が現在満室で入居できないとのこと。
こじんまりした施設なのは良いが、会社の寮を改造した建物で、金がかかる割には、とくに素晴らしくはない。
詳細を書くと、場所が特定できてしまうので、省略。
セミナーは、
第一部の概要のみご報告。第二部は宣伝なので省略。
社会保障制度は、公助から、共助、互助、自助へ向かう。
・健康寿命の延伸
・未病市場促進事業
・地域包括ケアシステム
・新総合事業(住民参加)
・日本版CCR事業(まちおこしコミュニティ)
・ロボット事業・三世代同郷施策
地域包括ケアシステムの現実は、施設に全員の枠はない。
2025年、介護難民は全国43万人、東京圏13万人
そこで、国が目指す「健康寿命の延伸」の柱は、「フレイル」(frail 虚弱)
フレイルは、3つの側面で問題を捉える。
身体的(ロコモ、サルコペニア)+社会的(孤立、閉じこもり)+精神・心理的(うつ病、認知症)