昨年末に免許証更新のはがきが来た。
講習区分「高齢」というのが、気に食わない。といってもやむを得ない。
注意書きには、
75歳以上の方は、「認知症機能検査」が必要とある。
かねてから、75歳になったら運転免許証自主返納と決めていたので、最寄りの警察署へこうべを垂れて出頭した。
顔写真付き証明書としてパスポートやマイナンバーカードを持ち歩くのも嫌なので、「運転経歴証明書」を作ることとした。手数料と顔写真を持参し、1,000円を支払った。試験場なら即日交付だが、警察署では約2週間かかる。
その場で「申請による運転免許の取消通知書」を受け取る。
後日郵送されてきたのは以下、
また、杉並区では、75歳以上で自主返納するとICカード乗車券5千円相当が支給される。このため、75歳になるまで待っていたのだ。
「申請による運転免許の取消通知書」を区役所支所に持参し、スイカは持っているので、パスモを希望した。
約3週間後にPASMOが郵送されてきた。
一方、警察でくれたのは、これ。
靴じゃありませんよ。靴のかかとに貼る反射板。たったこれだけ。こんなものと言いながら、喜んでさっそく貼り付けているのは? それは私です。
ついでに、ケガしても、ケガさせてもと、自転車置場の登録を解除し、自転車も800円なりを支払い、粗大ごみで回収してもらった。
車は数年前に手放したし、バスは時間が不確定で嫌いなので、もっぱら電車を利用し、タクシーもどんどん使い倒し、それでも健康のために一時間内ならなるべくこの足で歩こうと思う。