1月3日朝、もう混んでいないだろうと、井の頭公園の弁財天へ初詣。
三角広場の北側の通路を、井の頭線のガードをくぐって井の頭公園へ向かう。
*吉祥寺へ向かう井の頭線車両。 *電車は左側通行で、向こう側の線路だから
七井橋から井の頭池の東側を眺める。3日とはいえ、まだ朝10時、ボートは少ない。
池の西側。相変わらず静まっている。鳥の声が時々聞こえるだけ。
年間無料パスを購入したのだからと、たいして近道でもない「井の頭公園・自然文化園(水生物園)」を通りぬけるために入る。池の上の通路から正面に弁財天が見える。
こちら側の池にはボートが入ってこないためか、鳥が多い。
正面の橋は、中田義直歌碑の辺りから池の北側へ渡る「弁天橋」
右手の池は一面の落葉
丹頂鶴だけ見学。赤い頭ははげているためだと知ってから、親しみを覚えているのに、残念。
やはり結構大きいタンチョウツルの卵。
ふ化の時は、ヒナが空気の入っている気室の方へ(卵の丸い方)へ頭を動かし、気室の部分を削って出てくる。
弁財天の入口。
昨年購入の破魔矢などが籠に入れられて並べられており、大盛寺の人がお焚き上げをしていた。
弁財天は土地も含めて東京都の公園所有には含まれず、南に隣接する大盛寺の所有。東京都が宗教法人を持てないためだろう。
絶えず太鼓が叩かれ、響いていた。
西池の北側を通り、枯れたトチノ木を眺めながら、
正面の階段を登り、スターバックスでひと休みしてから、七井橋通りへ抜けて、吉祥寺の雑踏へ向かった。