神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

値上がりラッシュ

2021年12月02日 08時52分47秒 | 時代検証
灯油、ガソリンなどの高騰でドライブも控え気味になっている
唯一、高速道の割引が再開されて日曜日の長距離は3割引きで助かった
4000円が2800円だとずいぶん安く感じるが、ガソリンがリッター170円前後ではトントンかも
走って見て群馬や長野が北陸の海岸県よりリッター10~15円も高いので驚いた、それと高速道のGSも15~20円近く市街地より高いので驚く

どんどん時代は変わってゆく、自動車も環境問題でガソリン車が淘汰され電気自動車に代わっていく日も遠くないようだ
環境問題、新型コロナ感染問題がこれから当分の間人類の生存や生活に深く関わっていく
環境問題は核.原子力.マイクロプラ、宇宙ゴミ、森林大火災、ゴミ処理問題、食料の飢餓と飽食、廃棄、自給率、タバコ煙害、大気汚染など多岐にわたる
新型コロナ感染は次々と起こる変異株、世界各国の時間差大流行、企業や個人業の死活問題、国家の財政問題、医療機関の疲弊、医師介護士の過労
いつまでも終わらなければコロナウィルスとの共生に備えた人体の変化も起こりうる

そんな世界規模の危機にもかかわらず国家間では戦争、防衛、紛争、弾圧、侵略、ヘイト、人権、核武装、核実験が繰り返され
個人では金権、汚職、略奪、意味なき無差別殺人、贈収賄、税金の略奪、無駄遣い、詐欺、虐め、暴力、差別、格差が日常的に起きている

食品関係でも年明けから値上がりラッシュだそうだ、なんといっても油や電気、輸送、肥料にかかわる商品が高くなる
鮮魚、農作物など漁業者や農家が生産してセリにかかるものは日々値上がりしたり値下がりしたりするがマヨネーズなど工場製品は一度値上がりすれば滅多に下がることはない
この間まで白菜が高くて鍋物がたいへんだと主婦や居酒屋の主人がテレビで言っていたが、今は白菜は暴落気味だそうだ
それだけでなく青果組合員の話では大根、人参、長ネギなどの値崩れがすごい、スーパー価格が信じられないほどだと
韓国では白菜が不作でキムチ作りが大変らしい、1.5倍以上の値上がりだというから日本の白菜余りと相殺できないものだろうか

日本人の大半はテレビ教、スマホ教信者であるから、それらの情報をうのみにする率が非常に高い
私の言うことは聞かないけれど、人気芸能人が言うことはほとんど信じるだろう
魚屋がぼやいていた、11月初めころにテレビで「今年は寒ブリが豊漁で価格が安い」みたいなニュースが流れたらしい
それ以後、お客様から「今年はぶりが安いのね」みたいに言われて困惑している
天然魚は漁獲量は毎日変わり、市場でのセリ値も毎日天と地ほどの値動きがある、株式の動きよりはるかに変動幅が大きい
今日、昨日は日本海は大荒れで漁がままならない、ブリも京都や能登あたりで僅かな水揚げで小売価格だとキロ当たり5000円を超えるだろう
だがどこかで1000本単位で獲れればまた一気に相場は下がる可能性がある、但し年末に近づけばズワイガニ同様、グングン値が上がっていくのは必至だ

野菜の価格は生産量と消費量で決まる、鮮魚は一日単位の水揚げ量と需要のバランスで決まる、どちらも天候に左右されるが野菜は中期的な天候、魚は一日ごとの天候に左右される
今では野菜果物はハウス栽培が多くなったので災害が無ければ生産量は安定している
魚も養殖がずいぶんと増えたのでブリ、鯛、カキなどは安定供給されるようになった
しかしコロナで飲食店需要が減った去年は値崩れした、売れないで太るばかり餌代がかかるので投げ売りされた
今は逆に量的に底をついたので値上がり傾向だ






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