神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

そろそろ収穫も本格的な季節に

2024年07月03日 19時26分28秒 | 家庭菜園
 去年の野菜日記を開いてみたら、去年は今頃はキュウリがとれてたいへんだった時期ですね、今年は落ち着いていてまだ15本です
スイカも心配していましたが、早いのが一個あっただけで後の成長はあまり今と変わりません
でも7月前半で8ケの小さな実が確認されていたから、やはり今年は遅い、今確認できたのは2ケだけですからね。
去年は一番目の収穫は7月25日、残りは8月5日からお盆の間に収穫でした、今年は間に合うのか、収穫できるのか
去年はメロンが早かったですね、今年はメロンはやめました、最初は甘かったけど後のは固くてうまくなかった。
今年始めたのはスナップエンドウ、オクラ、Pマン、サツマイモ、苺でした
苺は2苗で30ケくらいの収穫でした、エンドウは85枚位とれてもうおしまいですね。
他は未だ成長中、初めてで収穫のイメージがぜんぜん湧きませんから、どうしたものか?
トマトはまだ2ケしか収穫ないが、去年と同じ桃太郎、これがきょねんの倍以上の大きさになった、去年は大きい卵くらいだったから、今年は期待できる。 味も酸味が無くて甘みがありしっかりしている。



去年はいなかった害虫が今年は多い
アブラムシは初めてだし、梅雨時になってナメクジも出て来た、去年はほとんどいなかったが・・・
一匹だけだったがカミキリムシみたいな小さいのを見つけた
とにかく農薬、化学薬品は使わない主義だから、食品成分の酢を使った除虫液を葉に噴霧し、アブラムシは潰す、舐め駆除は一匹ずつ駆除(今のところ10匹くらい)
去年多かったテントウムシと蛍の合いの子見たいな虫は、今年は少ない
これからが本番だから安心できないが。

サツマイモ(2株)は虫食いもあるが元気に育っている

オクラ(1株)は虫食いで全滅寸前だったが手をかけて何とか伸びだした


ピーマン(2株)は、こんなものなのか?


抗がん剤が始まる9日以後、畑はどうなるのか見当がつかなくて困っています
土いじりは感染症の恐れありとかなので、さてどうしましょうか。






「甲越軍記」を現代仕様で書いてみた (129) 長尾家 42

2024年07月03日 09時36分03秒 | 甲越軍記
 これより先、長尾平六俊景は下知を飛ばし、先陣風間河内守、五十嵐小文四、八条左衛門大夫、五十余騎にて晴景の先手、大熊備前守、庄新左衛門の備えに喚きてかかり無二無三に攻めかかる。
大熊勢も槍先揃えて応戦する、大熊の郎従三宅瀬兵衛、一番槍と名乗って突き出て進み来る敵を一槍のもとに突き殺す
これより両陣入り乱れ追いつ追われつ挑み戦う、大将平六郎二千騎を率いて先陣を助けて討って懸かる、その勢は激しく、大熊、庄の軍は防ぎかねて逃げ腰となるところへ、二陣の只見次郎左衛門、鳥倉内匠助、長与三、村山与七郎、上野源六、安田治部少輔は俊景勢の中に火花を散らして攻め入る

俊景方も、二陣の篠塚宗左衛門、蔵王堂式部少輔、森岡十左衛門、風間、五十嵐、八条を助けて討ち入れば、晴景の陣からも山吉丹波守、同弥右衛門、平子孫太郎、斉藤八郎、安田治部、菅名、松本らが只見、鳥倉を救わんと突き出て両陣営乱れに乱れて戦いの形勢はすさまじく、いずれが勝や負けるや思う間もなくただひたすら切り、突くばかりである。
長与三は、そんな戦に目もくれず郎従百騎を従えて、大将の備えに斬ってかかり、俊景めがけて一文字に斬り入れば、俊景の旗本は大いに驚き浮足立った
その弱きところに長与三の勢は切り入れば、たちまち俊景旗本に死人、手傷の者数知れず
これを見て俊景は憤怒の色を見せ「敵は小勢ぞ、何を手間取るか、包み込んで討ち取れ」と叫ぶと、旗本は我に返り長の軍勢を取り込めて突きかかれば、劣勢の長勢は次々と討ち取られ、ついに大将長与三も討ち死にした。

俊景は長の首を取り吠えるところに、暇もなく黒田勢を打ち破り勢いに乗った長尾景虎の一軍が俊景旗本勢に突きかかる
前面の晴景勢と後方からの景虎勢に挟まれて、俊景勢は窮地と見えるが、大将俊景は世に聞こえた猛将であれば、士卒を励まし唐国の英雄にも劣らぬ威を振るい、真っ先に馬を乗り回し、自ら敵に当たる姿は阿修羅のごとく、猛虎の如し、真っ向から敵を斬り割り、打倒し、これに当たる者で命あるものなし
真に稀代の猛将である。