神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

寝ている暇がない

2024年07月12日 17時55分18秒 | 病気と健康
 抗がん剤一回目 4/14

昨日は22時30分に寝て、それからは1時間弱ごとにトイレに起きた
真夜中3時半までで6回で寝ている暇がない
それでもすぐ寝付くのでなんとか・・・
ちょっと問題かと思ったが、気が付いた 「抗がん剤も抗生物質なんだろう」と
抗生物質服用の場合は、水をたくさん飲んでどんどん体外に排出しろと」昔、抗生物質を飲んだ時に医師に言われたのを思い出した。
今夜は自分の意志ではなくて、私の体内の仲間が私が寝ている間にせっせと働いてくれているのだと思った・・・感謝なり。
肝臓くん、腎臓くん、赤血球、白血球、みんな戦っているわが同士だ!
ありがたい、この体、この命を保つために。
そうそう昨夜は風呂に入る前の体重は退院後最高の64.2㎏まで戻った、2日で2㎏以上増えたから、これも薬害なのかとも思ったが、思うところあって夜中の3時に計ったらやはり63.0㎏に減っていた
ちょうど出した分減っている、これでつじつまが合った。、

こんなわけで今日一日は寝不足のような、夢の中にいるような不思議な一日
だけど気分は良いわけでない
おかげさまで食事は三度おいしくいただき、おやつも食べ、薄いコーヒーも飲むようになった、だけど体調がいまいち
今日の副反応はやはり点滴した左腕下肢がピリピリするのと、両足のふくらはぎからアキレス腱への張りが一番よくない
ベッドやイスから降りた時、一時的に歩くのがきつくなる、歩き出せばどってことないのだが
夕方5時に気分転換に散歩に行った、相変わらず意識が少し「ぼ~」だが涼しくて気持ちが良い
最短コースの1km1500歩コースを歩いてきた
間もなく夕食、少し今夜は食欲が落ちているかな? 食べたらまたゼローダ5錠飲む。
今夜は眠れるか、またトイレ合戦か。

今日もドジャース、大谷の試合はフラストがたまる試合だった、8回でスィッチを切ったがおそらくフィリーズにスィープされたんだろうな。






「甲越軍記」を現代仕様で書いてみた (137) 長尾家 50

2024年07月12日 12時29分55秒 | 甲越軍記
 長尾晴景に朝廷の綸旨たまわるの間にも、景虎を総大将として、宇佐美駿河守、本庄美作守の両将は金津伊豆守、山下又左衛門と戦い
中条越前守、加地安芸守、色部修理亮、新発田尾張守、竹俣、五十公野、鮎川摂津守、大川駿河守、本庄弥三郎、黒川備前守、新津、桃井など屋形勢は世良田九左衛門、野本大膳、篠塚宗右衛門、森岡十左衛門、八条左衛門大夫、五十嵐小文四、そのほか西古志郡の黒田勢が籠る河西城、黒滝城、新山砦、村松城、安田砦、菅名城、新潟城にて合戦する。
黒田和泉守は上田の城へ押し寄せ長尾越前守と戦いの真っ最中である。

天文十五年足利義輝公、正五位下左馬頭に任ぜられるによって
慶びとして、長尾弾正左衛門晴景より御太刀一腰、駿馬一疋、青銅三千疋を献上する。
御使に神余小次郎がこれに勤めた。 足利家より御内書を晴景に賜る。

ところが晴景は長尾家惣領でありながら武道に暗く諸士を愛せず、女色に溺れる始末であった。
城内奥には女たちが溢れ、宴遊昼夜をかまわず行う、このため国の政治は疎かになった。
城中に留まらず、花の宴などといい園遊会を開くときなどは数百の婦女を誘い、見目麗しき美女とあれば諸士、農婦の区別なく人妻であっても奪って城内に引き入れる
また男子であれば、少しの不敬で斬り捨てるなどの狼藉を行い、夫を失い、妻を奪われた者らの恨みはつのるばかりであった。