80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

掘り出しキハ40系の製作(その1)

2010-01-04 10:41:28 | その他
年末の押入れ整理の結果、模型の方も古い仕掛品が出てきました。
フジモデル製真鍮生地ボディキットのキハ40 2000番代と、ペーパー自作のキハ47です。
ココまでできてりゃあと少しでしょ!ってことで、115系の製作進行中(それ以外もあるだろう?というご指摘はご勘弁くだされ)にもかかわらずちょっと浮気してみることにしました(^^;


そもそも何でこんなDCがわが家にあるのかというと、国鉄からJRに移行する時期をはさんで10年くらい名古屋に住んでいたことがあって、紀勢本線なんかも乗りに行ったことがあるのですが、国鉄色のキハ58の端っこにJR東海色のキハ40がちょこんとくっついてグイグイ押している姿が面白くて、あっ!これ欲しい♪ってなったわけです。でもユニットサッシが面倒なので真鍮キットに手が伸びたという次第で。
蛇足ですが、今では「急行アルプス」に収まっているKATOのキハ58、28連中も、もとはといえば津、亀山、尾鷲あたりのローカル列車を再現したくて買い込んだものなのでした。

一方のキハ47の方はたぶんこれとは別に、雑誌の折込図面かなんか見て試作品的に作ってあったものではないかと思います。JR東海のキハ47は少数派です。

組立てにあたり一応実車の番号を引っ張ってこないとナ、と思って調べてみると、しばらく見ないうちにJR東海のキハ40系列はエンジン換装やらワンマン化やらで恐ろしく複雑な番代分けになっている模様。とりあえずこんな感じにしてみました。

キハ40 5802(海ミオ):ワンマン対応車
キハ47 5001(海ミオ)

キハ40は2000番代改造車の方がポピュラーですが、あえて寒地向500番代改造の方を選んでみました。理由はのちほど。
キハ47はトイレ付き0番代の姿で作ってあったのでそれに対応した5000番代に。キハ47は2両ペアになるのが本来の姿なのでしょうが、そこはDCの世界、ナンデモアリということで両運+片運編成にします。

いちおう正月気分が抜けないうちに3~4日間で仕上げてしまおうという計画ですが、さーてどうなりますか...

Special Thanks
きはゆに資料室様の情報を参考にさせて頂きました。いつも有難うございます。
コメント
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