おはようございます。
運転会目前の追い込みをやっています。
0系の仕上げも残ってるのにはたして間に合うのか・・・
クハ181は前オーナーがライト関係になにか細工をしていたようで、うまく点灯しなかったので、前頭部のお化粧と合わせて配線をまず点検することにします。車体をバラすとなにやら複雑な配線が現れました。
ヘッド、テール、室内灯(昔懐かし蛍光灯スタイルの白熱灯)がそれぞれ2灯、これにヘッドマーク灯1灯を加えた7灯分14本の電線が交錯しているのでボリュームが出てしまうのは当然ですが、それにしても様子がおかしい・・・
原因はどうもコレのようです。カプラー取付座の脇の隙間を使って床下にコードが引き出されています。おぼろげな記憶では、わが家に来た段階で「なんだこのコード?切っちゃえ」と切り離してしまったと思うのですが、どうも隣接車からも給電する仕様だったようです。2回路あるのでドローバーではなく専用のジャンパ線を使っていたものとみられますが、チラつき防止ならばクハ本体にも配線してあるはずなのにそれがなく、もはやヘッドライトとヘッドマーク灯が点灯しませんでした。
あまりに複雑でどこにどうつながっているか追っかけるのもしんどいので、まずは全部バラして配線し直すことにしました。
ヘッドマーク灯には光を柔らかくするためかプラ板が被せてありました。たぶんこれも前オーナーの改造と思われます。どんな光り具合かわからないので、とりあえずこれはそのままにすることにしました。
前頭部のお化粧は4点。
1.補助灯を撤去した跡が残っているキャブ屋根の整形と塗り直し
2.色が明るめで塗りがボケボケになっている直流帯(というの?)のしめ直し
3.塗り分け線が決まっていないスカートまわりの塗り直し
そして4.ヘッドマークの取り換え(とき→あずさ)
です。
まずヘッドマークを外します。既製品か自家製か微妙な感じですが、どうも後者っぽい感じで良くできています。前オーナーの努力とこだわりに敬意を表しつつ「ゴメンナサイ!」と一気に押し出すと簡単にはずれました。
帯のしめ直しは超手抜き。帯の周辺をマスキングして重ね塗りし、直線ラインの強調と傾きをを微修正するにとどめました。
ところでこの帯、お尻はどこまで伸ばしたらよいものか・・・? どの写真も斜め前から撮ったものばかりでイマイチ判然としないのですが、車体裾に2つある換気ルーバーの中央付近まで来ているようなので現物合わせで位置を決めました。赤はGMの赤2号に少し黄色を足して明るさを調整したものを筆塗りしました。
キャブ屋根の下地整形のようすはすでに報告したとおりで、耐水ペーパーをあてて地肌を整え、マスキングしてアルミシルバーを吹きました。
ヘッドマークはパソコン(Word)でそれらしく作成。参考までにスペックは次の通りです。
大きさ:幅12mm、中央部の高さ6mm、両サイドの高さ4.5mm(仕上がり寸法なので枠は5%大きめに作成)
フォント:ひらがな=HG創英角ゴシックUB(濃い青)、ローマ字=DF特太ゴシック体(赤)
用紙:ふつうの光沢写真用紙
あと、作業中の写真がありませんがスカートのグレー(GMのねずみ色1号)を縫って完成しました。連結器カバーはすべて赤塗りのものもあるようですが、好みで下半分がグレーのパターンとしました。
本当はクリーム色や窓枠のシルバーもタッチアップしたい部分がいっぱいあるのですが、今回は時間もないのでこれにて一旦落成とします。
あとは配線を復活して下回りも組み直さねば・・・
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0系の仕上げも残ってるのにはたして間に合うのか・・・
クハ181は前オーナーがライト関係になにか細工をしていたようで、うまく点灯しなかったので、前頭部のお化粧と合わせて配線をまず点検することにします。車体をバラすとなにやら複雑な配線が現れました。
ヘッド、テール、室内灯(昔懐かし蛍光灯スタイルの白熱灯)がそれぞれ2灯、これにヘッドマーク灯1灯を加えた7灯分14本の電線が交錯しているのでボリュームが出てしまうのは当然ですが、それにしても様子がおかしい・・・
原因はどうもコレのようです。カプラー取付座の脇の隙間を使って床下にコードが引き出されています。おぼろげな記憶では、わが家に来た段階で「なんだこのコード?切っちゃえ」と切り離してしまったと思うのですが、どうも隣接車からも給電する仕様だったようです。2回路あるのでドローバーではなく専用のジャンパ線を使っていたものとみられますが、チラつき防止ならばクハ本体にも配線してあるはずなのにそれがなく、もはやヘッドライトとヘッドマーク灯が点灯しませんでした。
あまりに複雑でどこにどうつながっているか追っかけるのもしんどいので、まずは全部バラして配線し直すことにしました。
ヘッドマーク灯には光を柔らかくするためかプラ板が被せてありました。たぶんこれも前オーナーの改造と思われます。どんな光り具合かわからないので、とりあえずこれはそのままにすることにしました。
前頭部のお化粧は4点。
1.補助灯を撤去した跡が残っているキャブ屋根の整形と塗り直し
2.色が明るめで塗りがボケボケになっている直流帯(というの?)のしめ直し
3.塗り分け線が決まっていないスカートまわりの塗り直し
そして4.ヘッドマークの取り換え(とき→あずさ)
です。
まずヘッドマークを外します。既製品か自家製か微妙な感じですが、どうも後者っぽい感じで良くできています。前オーナーの努力とこだわりに敬意を表しつつ「ゴメンナサイ!」と一気に押し出すと簡単にはずれました。
帯のしめ直しは超手抜き。帯の周辺をマスキングして重ね塗りし、直線ラインの強調と傾きをを微修正するにとどめました。
ところでこの帯、お尻はどこまで伸ばしたらよいものか・・・? どの写真も斜め前から撮ったものばかりでイマイチ判然としないのですが、車体裾に2つある換気ルーバーの中央付近まで来ているようなので現物合わせで位置を決めました。赤はGMの赤2号に少し黄色を足して明るさを調整したものを筆塗りしました。
キャブ屋根の下地整形のようすはすでに報告したとおりで、耐水ペーパーをあてて地肌を整え、マスキングしてアルミシルバーを吹きました。
ヘッドマークはパソコン(Word)でそれらしく作成。参考までにスペックは次の通りです。
大きさ:幅12mm、中央部の高さ6mm、両サイドの高さ4.5mm(仕上がり寸法なので枠は5%大きめに作成)
フォント:ひらがな=HG創英角ゴシックUB(濃い青)、ローマ字=DF特太ゴシック体(赤)
用紙:ふつうの光沢写真用紙
あと、作業中の写真がありませんがスカートのグレー(GMのねずみ色1号)を縫って完成しました。連結器カバーはすべて赤塗りのものもあるようですが、好みで下半分がグレーのパターンとしました。
本当はクリーム色や窓枠のシルバーもタッチアップしたい部分がいっぱいあるのですが、今回は時間もないのでこれにて一旦落成とします。
あとは配線を復活して下回りも組み直さねば・・・
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