80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

キハユニ26の製作5(オデコまわりの整形)&キハ51

2013-04-28 10:20:16 | 大糸線方面
おはようございます。

今日もいい天気♪
アウトドアでも・・・と思いつつ、朝からゆるゆるとモデリングにいそしんでいます。
前面を作り直したキハユニ26。オデコまわりを整形し再び箱にすることができました。

まずはヘッドライトケースの加工から。今回の編成は他の車両も含めて晩年の姿を再現しますのでシールドビーム2灯、いわゆる"ブタ鼻ライト"仕様にする必要があります。エコーのホワイトメタル製パーツと、ジャンク箱にあった出所不明のヘッドライトケース(外径5mm-内径4mm)を組み合わせることにしました。



点灯化のためブタの鼻に穴を開けます。ライト径は実測したところφ2mm。付属しているクリアレンズ(実際は透明な板)をつけるためのノリシロが必要なのでφ1.6mmドリルを使いましたが、まー目測でど真ん中に開けるのは難しい。。一応、見苦しくない程度には開けることができましたが・・・



ヘッドライトケースは、本来前向きとなる細い方を後ろに向けるのですが、どう細工してもLEDの足と接触するのは避けられないため、カットして単純なパイプ状にしました。これを所定の位置に瞬着で固定し、後ろからφ3電球色LEDを差し込みます。



オデコ部分には、電車用の薄めの屋根板から切り出したブロックをライトケースの左右に乗せます。残りのあいている部分にはペーパーの屋根を被せてふさぎます。



パテを盛ってあらあらの整形をした状態。車体コーナーのRもつけてみましたが、もう一段削り込む必要があるようです。



そしてお次はキハ51ですが、相変わらずバス窓に立ち向かう気力に乏しく、まずは床下まわりから作っていくことにしました。以前書いたように、編成のメイン動力車となる天賞堂のキハ55が1モーター1台車駆動だったため、補助動力としてキハ51にパワトラを1台仕込むことにしました。写真右上がDT19台車枠を仕込んだWB-24.5パワトラ、左上が今回の取り付け高さに合わせて加工したボルスターで、下が取り付け部分をくり抜いた床板です。



ボルスターは床上から穴に落とし込むような形で固定。窮屈な感じですが、なぜか昔からパワトラのボルスターは薄くて剛性がないので、自重でシャコタンになるのを避けるにはオーバーハングはできるだけ短い方がいいのです。



10系気動車のナローボディーに合わせて調製した床板はW=30mm。実車同様細長~い♪



その細長~い床に吊るす床下機器がこちら。日光の気動車用Bセットです。2エンジン車とあって2両分のパーツがぎっしり。エンジン用パーツだけ別パックされているのは良心的ですね。すでにキハユニ向けに1エンジン車用を組んでいるのでまだしもですが、先にこちらを開封していたらその場でギブアップしてたかも知れません。。(^^;;



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コメント
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