こんばんは。
タイトルを見て、中央線・東小金井駅の懐かし写真が出てくると思われた方ごめんなさい(^^;
まったく別のお話です。今のところは。。。
先日チラッとお見せしましたが、次なる仕掛品退治プロジェクトとして、ホビーモデルの101系プラキット10連をターゲットに動き出しています。この様子をしばらくアップしていきたいと思います。
中央線仕様ということで低屋根の800番台に改造しているのですが、低屋根部分のルーバーがまだできていませんでした。471系ではペーパー積層構造にしてリアリティを出したのですが、こちらは屋根の切り欠きをしていないので、上からルーバー状のものを貼ることになります。プリンタシール紙などを試してみたのですが、溝を掘るために鉄筆でこすると光沢処理してあるプリント表面がケバ立ってうまくいかないので、結局、当工場の伝統技法ともいえるアルミテープのスジ彫りでいくことにしました。
写真から大きさを求め、横幅14mm、高さ2.25mmの長方形の中に3本の溝を鉄筆でスジ彫りしました。写真の状態では1列で3個分が彫れています。
溝を埋めてしまわないように注意しながら1個ずつ切り離し、屋根肩の所定の位置に貼ってから、ティッシュを重ねて指の腹で軽く押し付ければ完了です。
このモデルは非常に繊細にできていて、ユニット窓の中央の柱がこんなに細いのですが、細かいバリが出ているのでこれを削ります。
#400耐水ペーパーを細く折り畳んで地道にゴシゴシ。。
Hゴム窓の内側にもバリが出ている箇所があるため、そこも一緒にヤスッってきれいにします。
あと、雨樋と縦樋との接点にすき間があるので、ここにパテを盛って連続するように修正します。後から削って整形するので、ちょっと多めに盛ってあります。現在はこの状態で乾燥待ち。
次にク5000の話題。
これは、前回の投稿のコメントで、「レッドベアに牽かせたら意外と似合うんじゃない?」と書いたのがコトの発端。ほんの思いつきで独り言のように呟いただけなのに、妄想が妄想を呼んで頭の中で増殖し続け、じゃあ作ってみるかという話に勝手になりました。(笑)
ボルスターやカプラーは手持ちがあるので基本的に必要なのは台車のみ。しかしこれがくせ者で、アダチやエンドウのTR63はどこも品切れで入手難の様相。オシ17用TR53などというマイナーな台車が比較的簡単に手に入る一方、チキ、ワキ、コキなど結構使われている台車なのに意外と人気ありません。いや、人気が高くて売り切れてるのが正解ですか?(笑)
で、ひょっとしたらという思いで立川の総本山に出向いたらありました!2両分だけですが無事ゲットできたので、とりあえず2両は作れそうです。しかし、できることなら8~10両くらいは牽かせたいので、この先どうしても手に入らなければ、かっこよくFT-1なぞ履かせてフリーランスに仕立てるという案もなくはないのです。もとよりレッドベアの牽くク5000など妄想の世界でしかないのですから・・・
あとは形式図に載っていない細かい寸法をどうするかです。幸い「那珂川清流鉄道保存会」なる団体が、宇都宮貨物ターミナルの端でボロボロになっていた保存車を引き取り、栃木県那須烏山市内の私設博物館で一般公開しているようですので、一度採寸に行ってこようかと思っています。この他にも色々な車両が保存されているようなので、ク5000の採寸だけでは済まないことは明らかですが。。
どなたか一緒に行きますか?(笑)
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タイトルを見て、中央線・東小金井駅の懐かし写真が出てくると思われた方ごめんなさい(^^;
まったく別のお話です。今のところは。。。
先日チラッとお見せしましたが、次なる仕掛品退治プロジェクトとして、ホビーモデルの101系プラキット10連をターゲットに動き出しています。この様子をしばらくアップしていきたいと思います。
中央線仕様ということで低屋根の800番台に改造しているのですが、低屋根部分のルーバーがまだできていませんでした。471系ではペーパー積層構造にしてリアリティを出したのですが、こちらは屋根の切り欠きをしていないので、上からルーバー状のものを貼ることになります。プリンタシール紙などを試してみたのですが、溝を掘るために鉄筆でこすると光沢処理してあるプリント表面がケバ立ってうまくいかないので、結局、当工場の伝統技法ともいえるアルミテープのスジ彫りでいくことにしました。
写真から大きさを求め、横幅14mm、高さ2.25mmの長方形の中に3本の溝を鉄筆でスジ彫りしました。写真の状態では1列で3個分が彫れています。
溝を埋めてしまわないように注意しながら1個ずつ切り離し、屋根肩の所定の位置に貼ってから、ティッシュを重ねて指の腹で軽く押し付ければ完了です。
このモデルは非常に繊細にできていて、ユニット窓の中央の柱がこんなに細いのですが、細かいバリが出ているのでこれを削ります。
#400耐水ペーパーを細く折り畳んで地道にゴシゴシ。。
Hゴム窓の内側にもバリが出ている箇所があるため、そこも一緒にヤスッってきれいにします。
あと、雨樋と縦樋との接点にすき間があるので、ここにパテを盛って連続するように修正します。後から削って整形するので、ちょっと多めに盛ってあります。現在はこの状態で乾燥待ち。
次にク5000の話題。
これは、前回の投稿のコメントで、「レッドベアに牽かせたら意外と似合うんじゃない?」と書いたのがコトの発端。ほんの思いつきで独り言のように呟いただけなのに、妄想が妄想を呼んで頭の中で増殖し続け、じゃあ作ってみるかという話に勝手になりました。(笑)
ボルスターやカプラーは手持ちがあるので基本的に必要なのは台車のみ。しかしこれがくせ者で、アダチやエンドウのTR63はどこも品切れで入手難の様相。オシ17用TR53などというマイナーな台車が比較的簡単に手に入る一方、チキ、ワキ、コキなど結構使われている台車なのに意外と人気ありません。いや、人気が高くて売り切れてるのが正解ですか?(笑)
で、ひょっとしたらという思いで立川の総本山に出向いたらありました!2両分だけですが無事ゲットできたので、とりあえず2両は作れそうです。しかし、できることなら8~10両くらいは牽かせたいので、この先どうしても手に入らなければ、かっこよくFT-1なぞ履かせてフリーランスに仕立てるという案もなくはないのです。もとよりレッドベアの牽くク5000など妄想の世界でしかないのですから・・・
あとは形式図に載っていない細かい寸法をどうするかです。幸い「那珂川清流鉄道保存会」なる団体が、宇都宮貨物ターミナルの端でボロボロになっていた保存車を引き取り、栃木県那須烏山市内の私設博物館で一般公開しているようですので、一度採寸に行ってこようかと思っています。この他にも色々な車両が保存されているようなので、ク5000の採寸だけでは済まないことは明らかですが。。
どなたか一緒に行きますか?(笑)
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