80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

青ガエルの組み込み(7)

2018-10-13 23:38:40 | 私鉄電車
久しぶりに東急デハ5117に手を付けました。一緒に塗装しようとしている十和田観光電鉄のモハ3603はすでに塗装準備OKになっています。

まずはドア上の水切りから。この車両も十鉄と同じく雨樋を撤去する代わりに水切りが取り付けられました。十鉄のノリでパパッと付けちゃおうと思ったら、両端がドア上部のRに合わせてきれいなRを描いているではありませんか。十鉄のはプライヤーで適当に曲げるだけで済んだのですが、こちらは仕方がないのでR曲げ治具を作って曲げました。




パンタまわりの配管は前作の5200系を手本に作りました。例によって都合のよい自己解釈がたっぷり含まれた怪しい配置なので、賢明な読者の皆さまは決して真似をしてはいけません。。




ベンチレーターは作成済みの本体にt0.3プラ板から切り出した取付台座を貼り、ついでにφ1.0真鍮線を埋め込んで取付足としました。別に屋根ベタ付けでもいいのですがなんとなく勢いで作ってしまいました。




これでデハ5117も塗装準備が整いました。ちなみにベンチレーターはライトグレーに塗り分けるため、この写真ではまだ仮載せ状態です。




十鉄モハ3603(元東急デハ3655)との並び。かつて同じ釜の飯ならぬ、同じ変電所の電気を飲んで走った仲間どうしですね。




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コメント
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