東京地方では桜が満開を迎えたということですが寒いです。花冷えなうであります。なので花見は我慢して床下機器を作っています。
順番からいけば今回はMc1の後編となるわけですが、そうはならないのが浮気ブログのお約束。課題を積み残したままMc3の床下に突入します。
まずはこちら。TOMIXのモハネ582用床下ユニットから切り取った主変圧器です。冷却ファンのメッシュパターンが違うのと、恐らく全体の形状も違っていると思われますが、雰囲気的にはオッケーなのでこのまま使います。ただし、反対側に付く絶縁油の送油管?(右)は別の機器に当たってしまうので泣く泣く外すことに。。

というか、手前側の丸いハッチ状の部分も四角い板で覆ってしまうので、結局ほとんどオリジナルの面影はなくなってしまいました。冷却ファンの横腹に2本の"ツノ"が出ているので、t1.2ブラ板から切り出して貼り付けてあります。

図面を見ると主変圧器の隣に「特高圧○×△箱」(字が小さくて読めな~い!!)なる機器がつながれているので写真を見ながらそれらしく作ってみました。左の主変圧器と右の黒い箱の間にある機器一式です。電線類はなましたφ0.5真鍮線で表現しています。出っ張っているのか引っ込んでいるのか、影なのか実際に段差があるのか等々、写真だけからは判断がつかないものがほとんどで難儀しますが、機器1個1個を写した貴重な写真が残されているだけでも感謝しなくてはなりません。

同じサイドには遮断器が結構なスペースを占めて並んでいます。アークシュートは左から2列、3列、3列となっていますので、おなじみ近鉄30000系用を1枚購入し(写真下)、ジャンクボックスにあった切れ端(写真上)と組み合わせて作ることにします。

こんな感じになりました。

反対側は、まず一番端にクーラーユニットが付きますので、前回のMc1用と同じ方法でヒノキ、紙、プラ板のハイブリッド構成で作ります。上がMc3用で下の少し小ぶりのものが中間車M2用です。

それからMGらしからぬ形をしたMGらしきものもあるので作ります。近鉄30000系用床下機器に含まれるこの円筒形の物体が寸法、形的に使えそうだったのでこれをベースにします。

周囲にプラ板で枠を作り・・・

胴体には2本の補強リブを貼り、端面の冷却ファンと思われるものは小高の車輪に付いていたギザナットで表現しています。補強リブといいフレームといい、ずいぶん重いMGのようです。クーラーを含む3両分の給電対応だからでしょうか?

そしてこちらは主整流器。モハネ582に全く同じ形状のものが付いていたので、これに焼きまなしたφ0.5真鍮線でパイピングを追加しました。

公式側から見たところ。クーラーやMGなどがあります。こちら側はすべての機器がコンプリートできました。

非公式側は主制御器・主抵抗器(空いている部分)以外は出来ました。

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順番からいけば今回はMc1の後編となるわけですが、そうはならないのが浮気ブログのお約束。課題を積み残したままMc3の床下に突入します。
まずはこちら。TOMIXのモハネ582用床下ユニットから切り取った主変圧器です。冷却ファンのメッシュパターンが違うのと、恐らく全体の形状も違っていると思われますが、雰囲気的にはオッケーなのでこのまま使います。ただし、反対側に付く絶縁油の送油管?(右)は別の機器に当たってしまうので泣く泣く外すことに。。

というか、手前側の丸いハッチ状の部分も四角い板で覆ってしまうので、結局ほとんどオリジナルの面影はなくなってしまいました。冷却ファンの横腹に2本の"ツノ"が出ているので、t1.2ブラ板から切り出して貼り付けてあります。

図面を見ると主変圧器の隣に「特高圧○×△箱」(字が小さくて読めな~い!!)なる機器がつながれているので写真を見ながらそれらしく作ってみました。左の主変圧器と右の黒い箱の間にある機器一式です。電線類はなましたφ0.5真鍮線で表現しています。出っ張っているのか引っ込んでいるのか、影なのか実際に段差があるのか等々、写真だけからは判断がつかないものがほとんどで難儀しますが、機器1個1個を写した貴重な写真が残されているだけでも感謝しなくてはなりません。

同じサイドには遮断器が結構なスペースを占めて並んでいます。アークシュートは左から2列、3列、3列となっていますので、おなじみ近鉄30000系用を1枚購入し(写真下)、ジャンクボックスにあった切れ端(写真上)と組み合わせて作ることにします。

こんな感じになりました。

反対側は、まず一番端にクーラーユニットが付きますので、前回のMc1用と同じ方法でヒノキ、紙、プラ板のハイブリッド構成で作ります。上がMc3用で下の少し小ぶりのものが中間車M2用です。

それからMGらしからぬ形をしたMGらしきものもあるので作ります。近鉄30000系用床下機器に含まれるこの円筒形の物体が寸法、形的に使えそうだったのでこれをベースにします。

周囲にプラ板で枠を作り・・・

胴体には2本の補強リブを貼り、端面の冷却ファンと思われるものは小高の車輪に付いていたギザナットで表現しています。補強リブといいフレームといい、ずいぶん重いMGのようです。クーラーを含む3両分の給電対応だからでしょうか?

そしてこちらは主整流器。モハネ582に全く同じ形状のものが付いていたので、これに焼きまなしたφ0.5真鍮線でパイピングを追加しました。

公式側から見たところ。クーラーやMGなどがあります。こちら側はすべての機器がコンプリートできました。

非公式側は主制御器・主抵抗器(空いている部分)以外は出来ました。

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