80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

TOMIX70系を迎え撃つ

2019-03-17 13:42:40 | 北陸方面
少し前にTOMIXの70系のテストショットがHO情報室にアップされました。まだいろいろチューニングは必要そうですが“つかみ”はまずまずのようです。ウチには既にスクラッチとエンドウのスカ色が2本いるので、買うなら新潟ローカルかなぁ・・・などと漠然と考えていたのですが、やっぱりみなさん気になるのはココですよねぇ。4連じゃつまらんし6連で、ということになるとココに入るサハ75、85、87はマストなわけです。でも出ない。。




先週の日曜に鉄仲間で食事をした際に、まあカッター1本あればすぐ出来ちゃうっちゃー出来ちゃうからネ・・・などと軽口をたたいたのが運のつき。誰からプレッシャーをかけられたというわけでもありませんが作ることにしました。メニュー上は3種類から選べるわけですが、ここは窓サン無し、窓数少ないというメリットいっぱいのサハ85(旧サロ85)一択でしょう。もっともこれはラクしたいという理由もありますが別の理由も。これは最後に書きます。




自家製ペーパーキット。今回はホリが深めなプラ車と合わせるために#400(約t0.5)のスノーマット紙にしました。屋根板はストック品の153系用。幅広なので、これを35mm幅に狭めると、天井カーブが緩めで両サイドがストンと落ちる感じの80系屋根に近くなるようです。でもってひとつ訂正。ドア上部とドア窓に丸刀を使うのでカッター1本じゃできませんでした~。笑




台車はTR43が発売されていないのでTR34で代用。TNカプラーで迎撃準備OK!貫通幌とベンチレーターはもちろん80系対応・・・なんですが、80系の貫通路って広幅じゃないですか。なので「テーパー幌」なるもので他の狭幅貫通路の車両とつないでいたらしいのですが、このサハ(サロ)85の貫通路は、図面を見るとどうやら製造当初から680mmという狭いものだったようです(おまけに開き戸までついてる??)。ということは、改造に改造を重ねた晩年は普通の幌になっててもおかしくないのですが、どなたか幌事情に詳しい方いらっしゃいませんか~?



ということで、ちまちまとサハ85を組みながら製品の発売を待つことにしましょう。

ところで前に書いたサハ85を選んだ理由ですが、最初の写真をもう1度見てみましょう。「サハ87」って限定的に書いてあるのが不気味ですね。75も85もあるのに。これ、ひょっとして発売する気まんまんなんじゃないですか??(何両売れるかわからないけど。。)



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コメント (10)
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