わが国のコキなどは側フレームにスチフナー(補剛材)が規則的に入っていますが、このSp-wは不思議な位置に不思議な本数のスチフナーもどき?が観察できます。片側はこの位置に3本。
反対側はこの位置に2本。個体によってもあったりなかったり位置が違ったり・・・。もしかして後年の補強かなにかでしょうか?? 実際は脇にボルトの頭も見えますがとりあえず今は無視。気力が続けば真鍮線を埋め込みます。
そう、ここから先は根気勝負なのです。ステークの両脇に付くラッシングベルト用のフックを作ります。なぜか丸穴のものとカギ型のものがセットで付いています。作業量が倍!
まずは丸穴のものから。φ1mm穴を連続して開けたものを切り離し、穴に沿って半円に仕上げます。
カギ型の方は実車はもっと複雑な形状をしていますが、ここは簡略化して「コの字型」としました。模型でも丸太を積んだらヒモを掛けて固定するので、最低限はずれなければOKな構造にしてあります。
これらをステークポケットの両脇に接着します。車両中心を境に中央寄りが丸形、車端寄りがコの字型です。前位寄り、後位寄りとならないのが不思議なところ。笑
端梁にも丸型のフックを取り付けます。ちなみにフックの隣の四角い箱はハンドブレーキのギヤボックスではないかと思われる装置。ここから横向きにハンドブレーキホイールがにょきっと出ます。
あと若干の付け足しはありますが上回りはこれでほぼ完成です。
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まずは丸穴のものから。φ1mm穴を連続して開けたものを切り離し、穴に沿って半円に仕上げます。
カギ型の方は実車はもっと複雑な形状をしていますが、ここは簡略化して「コの字型」としました。模型でも丸太を積んだらヒモを掛けて固定するので、最低限はずれなければOKな構造にしてあります。
これらをステークポケットの両脇に接着します。車両中心を境に中央寄りが丸形、車端寄りがコの字型です。前位寄り、後位寄りとならないのが不思議なところ。笑
端梁にも丸型のフックを取り付けます。ちなみにフックの隣の四角い箱はハンドブレーキのギヤボックスではないかと思われる装置。ここから横向きにハンドブレーキホイールがにょきっと出ます。
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