既製品改造とB品ボディの活用で仕立てた「筑肥線朝の通勤列車」が完成しました。
キハ30と36の床下機器は日光製が入手できないためエンドウ製を使用しました。両軸駆動用と銘打っているように、エンジンやラジエーターなど横幅のある機器はことごとく左右に分割されているので、動力化しない場合はスカスカ具合が否応なしに強調されてしまいます。
そこでエンジンとラジエーターはなるべく左右2枚のパーツをセンターに近づけて配置し、エアタンクは手持ちのフルサイズの製品に置き換えました。燃料タンクは手抜きで左右分割のままです。全体をライトグレーに塗装。
ざっくりマスキングしてエアタンクに黒を吹きます。気動車の床下はかなりの部分がグレーなのだと実感。
カプラーは密自連ではなく、天プラやトラムウェイの完成品に合わせて自連としました。このキハ30用には、恐らくトラムのキハ53を密自連に交換した時の発生品と思われるパーツを使用、もう1両のキハ36にはあり合わせの自連をKATOのカプラーポケットに収容したものを取り付けました。ジャンパ栓はエコーの「床下用2連閉」ですが、写真のように1コだけ足りず調達待ちとなっています。乗務員ステップはエンドウ製。
乗務員室仕切りをt0.5プラ板で作成。灰緑色に塗装し、カツミのプラ椅子とともに床板に接着しました。プラ椅子の端材を利用して運転士用の椅子も置いてみました。
そしてここが仕上げのメインイベント(笑)、「門ヒカラ」のインレタを今はなき東唐津気動車区を思い浮かべながら貼り込んでいきます。これ実はキハ16用なので定員が違っていますが遠目にはまず見えないのでオーケー。。
なぜキハ16用なのかというと、近場の模型店ですぐに入手できるのが、レボリューションファクトリーのコレしかなかったからです。サンプル画像がなかったので形式とか他の文字も同梱されていると勘違いしてましたが所属だけでした。こんなにたくさん「門ヒカラ」があるのは嬉しい誤算ですが、どんどん作らないと消費できないという沼コースが確定しました。w
まだ細部で手を入れたいところはいくつかありますが、ひとまずここで完成とします。キハ58を増結するスペースがないので4両だけの「昼下がりのローカル列車」になってますがご容赦を。
【キハ26 601】
天賞堂のキロ25を塗り替え、室内をロングシート化したものです。下回りを含めてその他の改造箇所はなし。1台車駆動のM車。
【キハ36 8】
トラムウェイのB品ボディに自作の下回りを組み合わせたもの。元はツートンカラー。どこがB品か分からないくらいの美品だったのでコスパ最強。
【キハ30 86】
同じくB品ボディに自作の下回りを組み合わせたもの。元は相模線カラー。
【キハ35 114】
今回の編成仕立てに合わせて購入した完成品で元から首都圏色。色とか超レリーフ状の床下機器とか下回りをなんとかしたいけど、まー当面はこのままですかね。
ということで、電化・地下鉄との相互直通運転によって変貌を遂げる少し前、1980年代初頭の筑肥線列車(八高線にも使い回せるゾw)これにて一件落着!
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キハ30と36の床下機器は日光製が入手できないためエンドウ製を使用しました。両軸駆動用と銘打っているように、エンジンやラジエーターなど横幅のある機器はことごとく左右に分割されているので、動力化しない場合はスカスカ具合が否応なしに強調されてしまいます。
そこでエンジンとラジエーターはなるべく左右2枚のパーツをセンターに近づけて配置し、エアタンクは手持ちのフルサイズの製品に置き換えました。燃料タンクは手抜きで左右分割のままです。全体をライトグレーに塗装。
ざっくりマスキングしてエアタンクに黒を吹きます。気動車の床下はかなりの部分がグレーなのだと実感。
カプラーは密自連ではなく、天プラやトラムウェイの完成品に合わせて自連としました。このキハ30用には、恐らくトラムのキハ53を密自連に交換した時の発生品と思われるパーツを使用、もう1両のキハ36にはあり合わせの自連をKATOのカプラーポケットに収容したものを取り付けました。ジャンパ栓はエコーの「床下用2連閉」ですが、写真のように1コだけ足りず調達待ちとなっています。乗務員ステップはエンドウ製。
乗務員室仕切りをt0.5プラ板で作成。灰緑色に塗装し、カツミのプラ椅子とともに床板に接着しました。プラ椅子の端材を利用して運転士用の椅子も置いてみました。
そしてここが仕上げのメインイベント(笑)、「門ヒカラ」のインレタを今はなき東唐津気動車区を思い浮かべながら貼り込んでいきます。これ実はキハ16用なので定員が違っていますが遠目にはまず見えないのでオーケー。。
なぜキハ16用なのかというと、近場の模型店ですぐに入手できるのが、レボリューションファクトリーのコレしかなかったからです。サンプル画像がなかったので形式とか他の文字も同梱されていると勘違いしてましたが所属だけでした。こんなにたくさん「門ヒカラ」があるのは嬉しい誤算ですが、どんどん作らないと消費できないという沼コースが確定しました。w
まだ細部で手を入れたいところはいくつかありますが、ひとまずここで完成とします。キハ58を増結するスペースがないので4両だけの「昼下がりのローカル列車」になってますがご容赦を。
【キハ26 601】
天賞堂のキロ25を塗り替え、室内をロングシート化したものです。下回りを含めてその他の改造箇所はなし。1台車駆動のM車。
【キハ36 8】
トラムウェイのB品ボディに自作の下回りを組み合わせたもの。元はツートンカラー。どこがB品か分からないくらいの美品だったのでコスパ最強。
【キハ30 86】
同じくB品ボディに自作の下回りを組み合わせたもの。元は相模線カラー。
【キハ35 114】
今回の編成仕立てに合わせて購入した完成品で元から首都圏色。色とか超レリーフ状の床下機器とか下回りをなんとかしたいけど、まー当面はこのままですかね。
ということで、電化・地下鉄との相互直通運転によって変貌を遂げる少し前、1980年代初頭の筑肥線列車(八高線にも使い回せるゾw)これにて一件落着!
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305系はまだ竣工していませんが、筑肥線つながりではなく気動車つながりでコトが進んでいきそうです。
キハ17系は「房総海水浴列車」で着手しているものが長期仕掛り品になっているので、これを完成させて35系とつなげて楽しむのもいいかなと考えていますが、その前に就活中のもう1両のキロ25を何とか救済するプロジェクトが動きそうです。
すでに305系を作られていたから「新旧筑肥線」がそろいますね。あとは103系1500番台を作れば・・・(以下略)