土曜日は恒例のお座敷運転会でした。久しぶりに多くのメンバーが参集して色とりどりの車両が走り回り、有意義な時間を過ごしました。
当方持参の車両から少しご紹介。筑肥線電化直前の気動車列車を目指して仕立てたタラコ気動車。先頭はキロ25格下げのキハ26 600番台ロングシート車で、実際に天プラのキロ25を改造したもの。他の3両はトラムウェイのキハ30・35・36です。
Zugプラキットから製作した上信電鉄500形「マンナンライフ」ラッピング広告車とカツミの京王6000系。京王は亡き友人の形見で、恐らく初めてこの畳を走りました。都営新宿線乗入れ用の8+2連です。
京王6000系の10連は迫力があって私鉄好きとしては堪えられません。手前はTOMIXの475系で、奥の6両が最近発売された新北陸色セット(1ユニットを457系に改造)、手前3両が初期ロットの国鉄色セットで、併結してリバイバル列車風に仕立ててみました。
今回は当ブログを見ている参加者から「富山地鉄は持ってきていないのか」と盛んに聞かれました(笑)。スイマセン完成目前にして足踏みしてるのです。。併せてこの投稿で進捗をお伝えしようと思います。
正面向かって左上の窓の外側に付く四角い箱。長年その中身が気になっていたのですが、実はこれ、タイフォンが入っているそうです。床下のラッパ型のやつが冬に雪で詰まってしまうので、その対策として設置している補助警笛なのだそうです。どんな音がするのでしょうか。設置場所も個性があり、寮車のクハ174はもう少し高い位置に付いていますが、このクハ173は塗り分け線がほぼ真ん中にきています。2mm角プラ棒から切り出したものに塗装して取り付けました。
各部への色差しとレタリング貼りが終わった段階でタミヤのクリアーを吹いたところ、前面窓上のナンバーの周囲に大量の斑点が出現しました。スイスの電車の時も同じような現象が出たので何だろうと考えてみたところ、どうやらインレタの糊と溶剤が反応してこのようになってしまうようです。いちばん目立つところなのにコレはいかん。。
インレタを剥がし、下地を整えてからホワイトを吹き直して事なきを得ました。今度はインレタ貼り付け後のクリアーを省略しています。
アルミサッシもぼちぼち入れ始めています。乗務員室直後の異様に細長い窓。中間車からの改造の結果こうなってしまったのですが、これが面白くてどうしても作りたかった車両なのです。「田」の字窓の中央部分には最後にセンターピラーを貼ります。
照明まわりも組み付け中です。車体の「上すぼまり」矯正用の梁が邪魔でやりにくい・・・。やっぱり採寸と組み立ては慎重にやらないといけませんね。
ヘッドライトの光源部分です。φ3砲弾型LEDからφ3アクリル棒で導光します。LEDとアクリル棒の中心が合っていないのでうまく導光できるのかイマイチ不安。テストで問題なければカバーしてライトハウスの出来上がりです。
室内灯は格安テープLEDを使いますが、そのまま取り付けると個数が多く明るすぎるので、1個ずつ切り離して抵抗とともに配線します。この車両は18m級の先頭車で客室が短めなので4個のみです。切り出しと配線は面倒ですが、慣れればとてもリーズナブルに仕上がります。各LEDに12Vがかかるので点灯も確実です。
ということで富山地鉄は完成までもう少しです。がんばります♪
と言ってる傍から何やら新しい燃料が届きました。(自分で注文したんですが・・・)
Zugの西武新101系・301系中間車セットです。もう市場在庫も払底してきているので、手に入るうちにと思い某店で購入してきました。買わない後悔より買う後悔。いやーいい言葉です。もちろん買ったからって後悔はしません!笑
何を作るかというと、「マンナンライフ」電車の仲間というか先輩に当たるデハ200形2次車(併結するクハは300形)に化かそうと思います。200形の1次車は東洋電機製のオリジナル車体ですが、1969年製の2次車は西武所沢工場製で、西武801系や101系とほぼ同じ車体なのです。前面はどのみち作り直しなので中間車セットで十分というわけ。お面の図面など引きつつ着工タイミングを見計らっていきます。
(デハ200形の制御車クハ300形クハ303(後方はデハ250形デハ251)/2017.5.27,根小屋~佐野のわたし間にて)
当方持参の車両から少しご紹介。筑肥線電化直前の気動車列車を目指して仕立てたタラコ気動車。先頭はキロ25格下げのキハ26 600番台ロングシート車で、実際に天プラのキロ25を改造したもの。他の3両はトラムウェイのキハ30・35・36です。
Zugプラキットから製作した上信電鉄500形「マンナンライフ」ラッピング広告車とカツミの京王6000系。京王は亡き友人の形見で、恐らく初めてこの畳を走りました。都営新宿線乗入れ用の8+2連です。
京王6000系の10連は迫力があって私鉄好きとしては堪えられません。手前はTOMIXの475系で、奥の6両が最近発売された新北陸色セット(1ユニットを457系に改造)、手前3両が初期ロットの国鉄色セットで、併結してリバイバル列車風に仕立ててみました。
今回は当ブログを見ている参加者から「富山地鉄は持ってきていないのか」と盛んに聞かれました(笑)。スイマセン完成目前にして足踏みしてるのです。。併せてこの投稿で進捗をお伝えしようと思います。
正面向かって左上の窓の外側に付く四角い箱。長年その中身が気になっていたのですが、実はこれ、タイフォンが入っているそうです。床下のラッパ型のやつが冬に雪で詰まってしまうので、その対策として設置している補助警笛なのだそうです。どんな音がするのでしょうか。設置場所も個性があり、寮車のクハ174はもう少し高い位置に付いていますが、このクハ173は塗り分け線がほぼ真ん中にきています。2mm角プラ棒から切り出したものに塗装して取り付けました。
各部への色差しとレタリング貼りが終わった段階でタミヤのクリアーを吹いたところ、前面窓上のナンバーの周囲に大量の斑点が出現しました。スイスの電車の時も同じような現象が出たので何だろうと考えてみたところ、どうやらインレタの糊と溶剤が反応してこのようになってしまうようです。いちばん目立つところなのにコレはいかん。。
インレタを剥がし、下地を整えてからホワイトを吹き直して事なきを得ました。今度はインレタ貼り付け後のクリアーを省略しています。
アルミサッシもぼちぼち入れ始めています。乗務員室直後の異様に細長い窓。中間車からの改造の結果こうなってしまったのですが、これが面白くてどうしても作りたかった車両なのです。「田」の字窓の中央部分には最後にセンターピラーを貼ります。
照明まわりも組み付け中です。車体の「上すぼまり」矯正用の梁が邪魔でやりにくい・・・。やっぱり採寸と組み立ては慎重にやらないといけませんね。
ヘッドライトの光源部分です。φ3砲弾型LEDからφ3アクリル棒で導光します。LEDとアクリル棒の中心が合っていないのでうまく導光できるのかイマイチ不安。テストで問題なければカバーしてライトハウスの出来上がりです。
室内灯は格安テープLEDを使いますが、そのまま取り付けると個数が多く明るすぎるので、1個ずつ切り離して抵抗とともに配線します。この車両は18m級の先頭車で客室が短めなので4個のみです。切り出しと配線は面倒ですが、慣れればとてもリーズナブルに仕上がります。各LEDに12Vがかかるので点灯も確実です。
ということで富山地鉄は完成までもう少しです。がんばります♪
と言ってる傍から何やら新しい燃料が届きました。(自分で注文したんですが・・・)
Zugの西武新101系・301系中間車セットです。もう市場在庫も払底してきているので、手に入るうちにと思い某店で購入してきました。買わない後悔より買う後悔。いやーいい言葉です。もちろん買ったからって後悔はしません!笑
何を作るかというと、「マンナンライフ」電車の仲間というか先輩に当たるデハ200形2次車(併結するクハは300形)に化かそうと思います。200形の1次車は東洋電機製のオリジナル車体ですが、1969年製の2次車は西武所沢工場製で、西武801系や101系とほぼ同じ車体なのです。前面はどのみち作り直しなので中間車セットで十分というわけ。お面の図面など引きつつ着工タイミングを見計らっていきます。
(デハ200形の制御車クハ300形クハ303(後方はデハ250形デハ251)/2017.5.27,根小屋~佐野のわたし間にて)
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