80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

サハ164の製作2(側板の貼り込み)

2015-06-01 01:13:27 | 中央東線方面
こんばんは。

サハ164はトロッコ電車状態(笑)から回復しつつあります。

まず、車体裾の切り残した部分がペラペラなので、補強とのりしろ確保を兼ねて細い帯板を貼りました。



まず公式側を作っていきます。幕板部にも裏打ちをしてのりしろをつくり、ドアと戸袋窓をセットにしたものを左右入れ替えて接着。



こちら側のユニット窓は1個なので、周辺に余白を持たせてカットしたものを隣り合わせて接着します。最初、側板全体をプラ板で作り直し、ユニット窓の周囲を切り抜いてはめ込む方法を考えていましたが、腰板の絞り具合をなるべく統一したいので、腰板まで含めて切り出す従来の工法に落ち着きました。



車端部の625mm窓はユニット窓の切り継ぎで再現しました。



業務用ドア周辺だけはt0.5プラ板でベースをつくり、エコーの真鍮ドアを瞬着で貼り付けました。



これらを貼り込めば公式側の復元は終了です。サハシ169の改造と比べると、かなり大がかりな切り継ぎ工作となりました。



非公式側も同じように貼り込んでいきます。こちらはユニット窓が2組つきますが、窓柱の幅が客席部分と一緒だったので、2組セットで切り出し、そのまま貼り込みました。こちら側も業務用ドア周辺は新規に作りますが、とりあえず今夜は時間切れで、この状態で作業終了です。




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