0時を回りました。メリークリスマス!
2023年のクリスマスイブは何やらベニヤ板の上でユニトラックと格闘する展開になりました。
急行アルプスや70系、115系、旧客・・・と中央東線の役者が揃いはじめ、富士急行も7000形に続き2本目となるモハ3100形の製作を再開。こうなるとなんだか急に“地面”も欲しくなって、「大月駅ライクなセクションを作るぞ!」と人知れず宣言してしまいました。本線さえちゃんと周回できていないのに無謀というか何というか・・・。
さっそく近所のホームセンターでt5.5ベニヤと補強用の角材を購入。レールは、お座敷運転でもめったに使わない初期ロットのKATOのユニトラックを使うことにして、4番電動ポイント(R550相当)と曲線、直線であらあらの配線を作ってみたのがこの写真です。スペースの関係で20m級2両が限界。しかも「富士急行線」として独立した線路を敷くスペースもないのでポイントの先は単純に本線に合流させる予定です。
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まあこんな感じになるわけです。カーブが限られるのでちょっとホームが開き過ぎるのが難点かなぁ。。
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左の方で線路が乗り上げていますが、アジャストレールを入れると線形が間延びしてしまうので、実際の施工時にはカーブレールの道床の一部をカットしてポイントに直接つなげることを考えているためです。
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1970年代にどんなホームだったか見てみましょう。富士急のホームは中央線の1番線ホームに斜めに突き当たる形になっていて、これは今でも変わりません。腰が低く大きい窓が特徴のモハ3605が止まっています。1975年の撮影。
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1番線ホームから見たところです。富士急に沿ってコンクリート舗装された通路が奥の木造の建物まで伸びていて、臭気抜きの「カラカラ」のある便所も見えます。この一帯は国鉄の貨物の引き込線群があって、これらの建物はその詰所であったと思われます。この「通路と便所」を再現せんがためにこのセクションを作り始めたと言っても過言ではありません。笑 車両はモハ3631+クハ3661でこれも1975年の撮影。
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島式ホームの外側にある留置線。この配線も今と変わりません。車両はモハ3633+クハ3663で、両車ともドアステップがまだ残されているのが確認できます。撮影は上より少し古い1972もしくは73年です。
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黒貨車がひしめく貨物側線の“へり”を回るようにして出発していくモハ3631+クハ3661。撮影は1980年でドアステップは撤去されています。この先で国鉄/JRからの渡り線と合流して河口湖方面へ向かいますが、模型では最初に書いたとおり本線に合流して終わり・・・です。。
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現在の大月駅です。貨物取り扱いがなくなって側線と建物は撤去され駐車場に変わりましたが、斜めに突き当たる形のホームは健在です。なお撮影は以下の3枚も含め2017年。
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通路の痕跡がわずかに残っていますが、JRのホームには柵ができて立ち入ることはできません。5000形2連が停まっています。
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車止めはJRホームギリギリに置かれていることがわかります。
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3両編成の6000系では、そのギリギリまで来て止まります。旧型や1000系(元京王)が4連で走っている姿を見ることがありましたが、さすがにあれは入りそうにありません。反対側の1番線は4両分の有効長があるのでしょうか?
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改札口の様子でこれは2013年の撮影。改札寄りのホームはかなり広くなっていますが改札自体はコンパクトです。柱や屋根は1970年代と変わらないように見えます。
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ということで、年末年始はレイアウトの方も少しいじりたいと思います。
2023年のクリスマスイブは何やらベニヤ板の上でユニトラックと格闘する展開になりました。
急行アルプスや70系、115系、旧客・・・と中央東線の役者が揃いはじめ、富士急行も7000形に続き2本目となるモハ3100形の製作を再開。こうなるとなんだか急に“地面”も欲しくなって、「大月駅ライクなセクションを作るぞ!」と人知れず宣言してしまいました。本線さえちゃんと周回できていないのに無謀というか何というか・・・。
さっそく近所のホームセンターでt5.5ベニヤと補強用の角材を購入。レールは、お座敷運転でもめったに使わない初期ロットのKATOのユニトラックを使うことにして、4番電動ポイント(R550相当)と曲線、直線であらあらの配線を作ってみたのがこの写真です。スペースの関係で20m級2両が限界。しかも「富士急行線」として独立した線路を敷くスペースもないのでポイントの先は単純に本線に合流させる予定です。
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まあこんな感じになるわけです。カーブが限られるのでちょっとホームが開き過ぎるのが難点かなぁ。。
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左の方で線路が乗り上げていますが、アジャストレールを入れると線形が間延びしてしまうので、実際の施工時にはカーブレールの道床の一部をカットしてポイントに直接つなげることを考えているためです。
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1970年代にどんなホームだったか見てみましょう。富士急のホームは中央線の1番線ホームに斜めに突き当たる形になっていて、これは今でも変わりません。腰が低く大きい窓が特徴のモハ3605が止まっています。1975年の撮影。
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1番線ホームから見たところです。富士急に沿ってコンクリート舗装された通路が奥の木造の建物まで伸びていて、臭気抜きの「カラカラ」のある便所も見えます。この一帯は国鉄の貨物の引き込線群があって、これらの建物はその詰所であったと思われます。この「通路と便所」を再現せんがためにこのセクションを作り始めたと言っても過言ではありません。笑 車両はモハ3631+クハ3661でこれも1975年の撮影。
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島式ホームの外側にある留置線。この配線も今と変わりません。車両はモハ3633+クハ3663で、両車ともドアステップがまだ残されているのが確認できます。撮影は上より少し古い1972もしくは73年です。
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黒貨車がひしめく貨物側線の“へり”を回るようにして出発していくモハ3631+クハ3661。撮影は1980年で
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現在の大月駅です。貨物取り扱いがなくなって側線と建物は撤去され駐車場に変わりましたが、斜めに突き当たる形のホームは健在です。なお撮影は以下の3枚も含め2017年。
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通路の痕跡がわずかに残っていますが、JRのホームには柵ができて立ち入ることはできません。5000形2連が停まっています。
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車止めはJRホームギリギリに置かれていることがわかります。
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3両編成の6000系では、そのギリギリまで来て止まります。旧型や1000系(元京王)が4連で走っている姿を見ることがありましたが、さすがにあれは入りそうにありません。反対側の1番線は4両分の有効長があるのでしょうか?
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改札口の様子でこれは2013年の撮影。改札寄りのホームはかなり広くなっていますが改札自体はコンパクトです。柱や屋根は1970年代と変わらないように見えます。
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ということで、年末年始はレイアウトの方も少しいじりたいと思います。
それとも「フジサン特急」新規発注?
ここまで来れば鬼も笑わないですから宣言を期待します(人ごと^^;)
富士回遊は3両でも、大月まで基本編成に連れてきてもらわないといけませんからねぇ。。12連はねぇ。。
なんか3Dプリンタ出力してる人を見かけたので頭だけ売ってもらえませんか?って聞いてみますか・・・笑