先日、モハ70(T)の単品をDT20台車に交換し、併せて片台車駆動のM車に改造したところですが、車体の方も少しいじって昭和30年度3次車タイプに仕立てることにしました。改造箇所は必要最小限とし、車体の再塗装などの大掛かりな作業はしないことにします。
製品のパンタ側妻面は、向かって右側の窓が封鎖され左側はHゴム窓となっています。この窓を埋め、さらにハシゴを設置します。
窓埋めには薄いアート紙(レポート用紙の表紙)を使います。プラ板だと最低でも0.3mmで厚すぎるので。サーフェーサーで表面を整えてから赤2号を吹いています。なお、ハシゴはKATOのオハフ33用です。
窓を埋めてハシゴを取り付けたところ。薄紙だけだと凹んでしまうので、裏に元のHゴム窓の大きさに切った厚紙を貼って補強してからはめ込んであります。ハシゴは車体に4箇所の穴を開けて瞬着で固定しました。
製品の非パンタ側は向かって右側がHゴム窓、左側が普通の二段窓となっています。撤去するパンタ側のHゴム窓を活用して二段窓をHゴム窓に改造します。また、簡易運転台付となったことから向かって右側にテールライトを1灯だけ追加します。
二段窓をHゴム窓に合わせて削ったところ。テールライトはエコーの客車用を使い、床板や内装に支障しないようにライトケースを短く切ってから、車体に開けたφ2mm穴に差し込んであります。
削った窓の断面とテールライトケースに赤2号を筆塗りし窓ガラスをはめ込みます。テールライトケースには付属のレンズを差し込みます。どちらも少量のセメダインスーパーXクリアで接着しています。
抵抗器カバーのフレーム、車側灯、手すり、幌釣りといった付属パーツを取り付け、インレタで「モハ70065」と「新ナカ」を転写し、「新潟-長岡」のサボシールを貼って完成としました。
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製品のパンタ側妻面は、向かって右側の窓が封鎖され左側はHゴム窓となっています。この窓を埋め、さらにハシゴを設置します。
窓埋めには薄いアート紙(レポート用紙の表紙)を使います。プラ板だと最低でも0.3mmで厚すぎるので。サーフェーサーで表面を整えてから赤2号を吹いています。なお、ハシゴはKATOのオハフ33用です。
窓を埋めてハシゴを取り付けたところ。薄紙だけだと凹んでしまうので、裏に元のHゴム窓の大きさに切った厚紙を貼って補強してからはめ込んであります。ハシゴは車体に4箇所の穴を開けて瞬着で固定しました。
製品の非パンタ側は向かって右側がHゴム窓、左側が普通の二段窓となっています。撤去するパンタ側のHゴム窓を活用して二段窓をHゴム窓に改造します。また、簡易運転台付となったことから向かって右側にテールライトを1灯だけ追加します。
二段窓をHゴム窓に合わせて削ったところ。テールライトはエコーの客車用を使い、床板や内装に支障しないようにライトケースを短く切ってから、車体に開けたφ2mm穴に差し込んであります。
削った窓の断面とテールライトケースに赤2号を筆塗りし窓ガラスをはめ込みます。テールライトケースには付属のレンズを差し込みます。どちらも少量のセメダインスーパーXクリアで接着しています。
抵抗器カバーのフレーム、車側灯、手すり、幌釣りといった付属パーツを取り付け、インレタで「モハ70065」と「新ナカ」を転写し、「新潟-長岡」のサボシールを貼って完成としました。
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