おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
まず、大ボケをやってしまったことのお詫びです。
昨日のブログで「『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 働く人のためのアドラー心理学』本日発売」と書きましたが、発売日の7月18日は今日でした。
1日ずれていました。申し訳ございません。
それでも、池袋に出かけていたうちにカミさんは、リブロ西武池袋店でこの本が置かれているのを見たようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/7d/976791e552e29f76e6b4b7468a93f6f7.jpg)
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』 を販売する日本能率協会マネジメントセンターは、手帳軍団が営業を担当してくれているので、強力です。
目立つところにこんなPOPが置いてあったそうです(下の写真の左上参照)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a4/ac5eb98865d696ba13a39807996ac826.jpg)
『ありのままの自分を認める 人生を成功に導くアドラー心理学』(宝島社、1,300円+税)もルミネ池袋店で見つけてきました。
お
ところで、新しい本が出ていく代わりに古典的名著が静かに消えて行くのが残念です。
『子どものやる気』(ドン・ディンクメイヤー&ルドルフ・ドライカース著、柳平 彬訳)が絶版になっていました(ヒューマン・ギルドに数冊あるかもしれません)。
アマゾンでは、向後千春先生(早稲田大学教授)が「教員は読んでおいた方がいい」( 2013/7/26)とカスタマーレビューに書いておられました。
この本はもともと、1963年に両著者によって“Encouraging Children:The Encouragement Process” として出されていた本で、教育界にアドラー心理学の勇気づけを浸透させた本です。
日本でも1985年に創元社から出版されていました。
アドラー心理学の勇気づけがどう展開されるのかを知りたい人は是非、中古品でもゲットされることをお勧めします。
ただし、訳語がアドラー心理学ベーシック・コースなどで学ぶものとはかなり違うので、注意する必要があります。
次回からこの本の中のエッセンス部分だけ紹介しますが・・・・。