おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(7月24日)の3大イベントは次のとおりでした。
1.巨大企業のハイ・パーフォーマンスを要求される人たちの研修
2.『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』早くも第5版に
3.ペルグリーノ博士の来日
1.巨大企業のハイ・パーフォーマンスを要求される人たちの研修
午前中に19歳から21歳の若者の研修を行ってきましたが、実にしっかりとした発言をする人たちでした。
この人たちが最高のパーフォーマンスを発揮できるよう、アドラー心理学を駆使して支援します。
プロジェクトの内容は「極秘」
2.『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』早くも第5版に
(株)日本能率協会マネジメントセンター出版事業本部の久保田 章子から『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』が早くも第5版になることと、8月上旬に新聞広告が打たれる旨のご連絡いただきました。
とうとうここまで来ました!
3.ペルグリーノ博士の来日
ペルグリーノ博士が昨夕、次女のマリー・ルーさんと孫のフィリップ君(15歳)と一緒にデルタ空港の飛行機で成田に降り立ち、ホテルでくつろいでいます。
私は、今夜、お目にかかります。
さて、「『子どものやる気』を読む」シリーズの2回目です。
冒頭の人間を理解する基本原則をまとめておきます。
ドン・ディンクメイヤーとルドルフ・ドライカースは、この本でアドラー心理学の基本的な考え方を8つに要領よくまとめています。
1.人間はもともと自発的であり、自分の行動を自分で決められる
2.あらゆる行動には社会的意味がある
3.すべての行動には意図がある
3.人間は自分の考えに基づいて行動する
4.人間は自分流に物を見、自分流の意味づけをする
5.何かに「所属したい」という欲求は、人間にとって基本的なものである
6.人間の行動は全体的な立場からとらえるべきである
7.人間の生き方にはその人特有の型がある
それぞれか、一部の詳細は別の機会に触れます。