アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

昨日(4月3日)は、㈱学研マーケティング 出版ソリューション部編集事業開拓室の小澤 浩さんから

『あなたの想いがとどく 愛のピアノ・レッスン』の書評をお願いしたところ、
「生徒の空きが出るまで入れないピアノ教室のマジック」というタイトルで
掲載をしてくれました。
今朝載ったという連絡を頂いたのですが、
人気記事のトップになったという報告もきました。

こちら をご覧ください。

小澤さんは私の共著本『あなたの想いがとどく 愛のピアノ・レッスン』(江崎光世、バジル・クリッツァー 、岩井俊憲著、学研パブリッシング、1,300円+税)の編集者です。

あなたの想いがとどく 愛のピアノレッスン
江崎 光世,バジル クリッツァー,岩井 俊憲
学研パブリッシング 音楽出版事業部

今度私の単著もプロデュースしてくれます。


さて、昨日ある方のカウンセリングをしていて、私が「四(し)の五(ご)の言わずに」を使っていることに気づきました。

「四の五の言わずに」というのは、あまり聞きなれない言葉ですが、「あれこれぐずぐず言うこと」「面倒なことをあれこれ言い立てる」の意味があります。

日常生活でも、私は人に助言をするとき、「四の五の言わずに」を使うことがあります。

3年前に、今はヒューマン・ギルドの法人事業部門を担ってくれている宮本秀明さんと目次 心さんがある研修会社にいる際に相談を受けていました。
その会社は、待遇面でもあまりにひどく退職しようかどうか迷っているので、「四の五の言わずにヒューマン・ギルドに来なさい」と言ったことで、ヒューマン・ギルド内に法人事業部門ができるきっかけになりました。

私が「四の五の言わずに」と言うときは、「リスクを引き受けなさい」のニュアンスで使っています。

決断を迫られる事態に直面したとき、「ノー・リスク」はあり得ないのです。
「どちらのリスクを引き受けるか?」です。

人はある時、「進むも地獄、去るも地獄」の局面に立たされることがあります。
「どちらも極楽」という事態はないのです。

こんな時、気迫を込めた決断が未来を開くのです。

ところで、ヒューマン・ギルドにしても2人を迎え入れることは「四の五の」の、リスクを伴う決断でした。
その結果が、昨年度の法人事業の花が開く結果となりました。
お陰様で新年度も好スタートを切っています。

<お目休めコーナー>4月の花(4) 

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