おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
今朝は、少々トーンを変えてみましょう。
Yahooニュース(5/23(木) 17:14配信) 平成最後のサラリーマン川柳、1位は「五時過ぎた カモンベイビー USAばらし」 など、第一生命サラリーマン川柳 ベスト10 が報じられていました。
第一生命保険は5月23日、毎年恒例の「サラリーマン川柳コンクール」で多くの票を獲得した10作品を発表した。
1位は「五時過ぎた カモンベイビー USA(うさ)ばらし」(3446票)。
DA PUMPのヒット曲「U.S.A.」の歌詞をもじった表現で、人気を集めた。
2位は「いい数字 出るまで測る 血圧計」(3235票)
3位は女性支持率の高い「メルカリで 妻が売るのは 俺の物」(3032票)
4位は「ノー残業 趣味なし金なし 居場所なし」(2956票)
5位は「『やせなさい』 腹にしみいる 医者の声」(2468票)
私は、毎年この時期を楽しみにしています。
川柳は、時代を映し出す鏡のようなものだからです。
研修のアイスブレークに使うこともできます。
手順は、次のとおりです。
1.各個人に上位10位~20位のうちで心を引かれるものを3つピックアップする。
2.4~6人のグループの中で各個人が選んだ3つのものを理由を添えて発表してもらう。
3.グループ内でベストスリーを選ぶ。
4.各グループの代表者から選んだ3つとその選考理由を全体の中で発表。
これをやると、会場は最初の段階から笑いが出て、緊張感がどっとほぐれます。
また、サラリーマン川柳でなくても、川柳を3人以上の人数で連句として作るワークを行うと、各人の共感力が試され、協力につながる共同体感覚の演習になります。
この手順については、2009年6月23日付のブログ「川柳の連句を使った演習」がとても参考になります。
家族でやっても楽しいですよ。
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