『人類は衰退しました』もついに3巻。
衰退期に入っていることを、人類自身がなんとなく受け入れてしまい、のんびりと生きていくようになってはや数世紀。
そんな人類が久々にやる気を見せて、人類すべての記録を目指したヒト・モニュメント計画を発動させます。そして古代遺跡のデータ収集をするために、まだ生き残っていた発電衛星を起動させました。
古代遺跡の最寄りの村である、クスノキの里では「電気が来る!」ということで“夏の電気まつり”が開催されることになるのですが、その影響で妖精さんが里から消えてしまいます……。
今回は、人類最後のモニュメント的事業のために、都市遺跡に潜り込む話です。でも、それが単なるトレジャーハンターものにならず、危機的状況ながらなんとなくぬるい遭難話になり、オチは少しブラックといういつものパターン。でも、妖精さんの出番が少なめなのが物足りないかなあ。
【遺跡荒らし】【電磁波】【人類は衰退しました】【情操教育】
衰退期に入っていることを、人類自身がなんとなく受け入れてしまい、のんびりと生きていくようになってはや数世紀。
そんな人類が久々にやる気を見せて、人類すべての記録を目指したヒト・モニュメント計画を発動させます。そして古代遺跡のデータ収集をするために、まだ生き残っていた発電衛星を起動させました。
古代遺跡の最寄りの村である、クスノキの里では「電気が来る!」ということで“夏の電気まつり”が開催されることになるのですが、その影響で妖精さんが里から消えてしまいます……。
今回は、人類最後のモニュメント的事業のために、都市遺跡に潜り込む話です。でも、それが単なるトレジャーハンターものにならず、危機的状況ながらなんとなくぬるい遭難話になり、オチは少しブラックといういつものパターン。でも、妖精さんの出番が少なめなのが物足りないかなあ。
【遺跡荒らし】【電磁波】【人類は衰退しました】【情操教育】