「好みってのは、文化だからな」クラン・クランの受け売りだがとミシェル・ブラン。
何を食べ、何を好むかというライフスタイルそのものが文化なのだ。
我が家には「マクロスＦ」のＤＶＤもそろっているし、娘々の中華皿とレンゲもお客が何人来ても大丈夫なくらい用意してあるのだけれど、実のところ通してきちんと観たことは１度もない。１話を観て、モンスターがぶっ飛ぶ回とか周囲のお奨め回をつまみ観して、最終回を半分くらい……。
それではいかんだろうと、心を入れ替えて手に取ったのが、この『フロンティア・ダイアリーズ』なのだけれど……、なんの反省にもなってませんね。
艦内で起きた連続殺人を追うボビーと矢三郎の話とか、イサム・ダイソンと嵐蔵がこれまた通り魔を追う話とか続いたかと思うと、アルトやシェリルがみんなで下宿に集まって勉強会をする話やシェリルとランカが料理対決する話とか、同じような話が続くのか何でもありなのか、よくわからない番外編を集めた短編集の２。
とりあえず、この前の『フロンティア・メモリーズ』を探してこよう……。
【マクロスＦ】【フロンティア・ダイアリーズ】【小太刀右京】【チャリティー・イベント】【VF-14】【生物兵器】【YF-19】【脱走兵】【切り裂きジャック】【料理勝負】
