南極観測隊に朝日新聞から派遣された中山記者の『こちら南極 ただいまマイナス60度』という本を以前に読みましたが、こちらは同じ第45次南極観測隊にカメラマンとして参加した人の本。
視点が変わると同じものでもまったく別のもののように切り出されて提示される。それが面白い。南極観測でも、朝比奈菊雄が『南極新聞』にまとめた初期の観測隊と今の観測隊では違うところも同じところもあります。
今と昔の比較だけではなく、同じ時期に同じ場所にいた人であっても、料理人として、記者として、カメラマンとして、男性として、女性として、それぞれの語る体験談はまったく違います。特に第45次南極観測隊はそれが簡単に比較できるのが貴重。
この武田カメラマンの視点は環境問題であり、「護るべき美しい自然」として南極を描いていきます。
何か気になったテーマがあったら片っ端からローラー作戦で集めて読んでいくというのは、面白いのです。
【ぼくの南極生活500日】【ある新聞カメラマンの南極体験記】【武田剛】【第45次南極観測隊】【地球のたからもの】
視点が変わると同じものでもまったく別のもののように切り出されて提示される。それが面白い。南極観測でも、朝比奈菊雄が『南極新聞』にまとめた初期の観測隊と今の観測隊では違うところも同じところもあります。
今と昔の比較だけではなく、同じ時期に同じ場所にいた人であっても、料理人として、記者として、カメラマンとして、男性として、女性として、それぞれの語る体験談はまったく違います。特に第45次南極観測隊はそれが簡単に比較できるのが貴重。
この武田カメラマンの視点は環境問題であり、「護るべき美しい自然」として南極を描いていきます。
何か気になったテーマがあったら片っ端からローラー作戦で集めて読んでいくというのは、面白いのです。
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