富士樹海から繋がった異世界、神聖エルダント帝国における加納慎一のオタク文化伝道はちゃくちゃくと成果をあげていた。エルフとドワーフが萌え論争で対立し、吟遊詩人がラノベを語り始めるくらい……。
慎一はそれが異世界への文化侵略にすぎないことに気づいてしまうのだが、そのとき日本政府は……。
大人は汚い。政治家も役人も嘘つき。
わかったふりをして、クール・ジャパンなどと讃えていても、結局のところ、彼らにとってアニメやゲームは金づるにすぎない、汚らわしいものなのです。
それがそんなものだと再確認したとき、慎一は自分にできることを考え始めるのです。
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