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残すという感覚の記憶法

なかなかまとまっていかないハンガリアン。暗譜するぞ~と決心してからもやはり日常生活ではビアノに向かう時間は増やしきれず、アリさんがはうようなゆっくりさでしか進まない。

そんな中で気付いたこと、それは暗譜について自分の脳が以前と変わってきたということ。前は暗譜とは譜面を見ずに耳から入って頭に存在している音を再現して弾ける事という感覚だったのが、今は頭の中に手の形が残っているのをたどるという感覚に変わった。つまり手がちゃんとしていたら音は付いてくるのである。運動系の記憶を使っているのかな、多分。それで音を聞いてタッチとか強弱をコントロールする感じかな。

練習するということはそのスッキリ感を追い求める事となった今日この頃である。
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