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音楽セミナーに参加 2

第1回のレッスン、ハンガリーラプソディー2。

な譜面見ていたら[自由にひくには暗譜が必要です。次回まで覚えてくるように。]と宿題がでた。

ラッサンの指導はすごく良かった。上に立ち上る音でひくこと、抑え込まないように。はじめの部分は男性同士の闘い。真ん中の私が大好きな所は女性のイメージ。和声の流れを理解して弾かなければならない。さて荘厳な部分が終わると遠くから鐘が聞こえてくる。fに対してのpというんじゃなく遠くから聞こえるからpなのである。

第2回目のレッスン。フリスカ。

速く弾いてください。ジプシーの音楽はだんだん加速していって極限まで行ったらゆっくりになってまた加速するのです。2拍めにアクセントをおきます。真ん中のオクターブのところもハチャメチャに速く弾き、収めます。

というわけで自分が弾ける最大限の倍速で弾かされてしまった。(まるで気がふれたかのように)(O_O)

そして最後のところ、自分が普段弾く速度の5倍速ぐらいで弾かされ半狂(いえ、全狂?)そのものとなったのであった。

昔とあるバイオリニストが書いてた本の中に、ジプシーの曲のレッスンを受けたら気が触れるような速さで弾かされ最後に先生に[はい、あなたも私もキチガイになりました。これでレッスンは終了です。お疲れ様。]と言われて終わったという一節があったがそれを思い出すレッスンだった。(@_@)


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