goo

人前で弾いてみたが…

  ラ、カンパネラ、公開レッスンで弾く機会があった。一応暗譜はできていたつもりだった。でも、やっぱり跳躍はむ・つ・か・し・い。( ´Д`)y━・~~ そして、難しさに引きずられて暗譜も危くなった。

  始め、とにかく#レがちゃんと弾けるか心配の100乗で身体がカチコチに固まりながら弾いていた。そのおかげか、始めだけは外さなかったが、跳躍だらけのこの曲、そこだけで終わりではない。そこからどれだけ跳び続けないといけないか。そこで固くなってしまっていてはそのうち跳びきれなくて間違いまわるというのは、それこそ自明の理なのだ。というわけで自分で予想したとおりの外し周りの結果となった。だというのに公開レッスンなので、こんなひどい演奏でも拍手してくれる優しい人がいて思わず、“No, thank you."と言いそうになった。(>_<)

  この日は娘も一緒に行っていたのだが後で「本当にどうなるのかとハラハラしたよ」そして練習しないのに跳躍だけはやたらうまい娘が「始めのところは私の方がうまく弾ける」と豪語。でも、これくらいの気持ちがないとこの曲は弾いたらいかんのかも。

  エンストしない車のように安定して弾けるようになるまで、はるか彼方の道のりだ。某有名な女優さんのセリフ見たいに、「私失敗しないので」と言ってみたいなぁ。(;´д`)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )