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暗譜の方法について

 さて今取り組んでいる3曲のうちの一つラフ3、何ヶ月も取り組んでいる第一楽章の数小節の塊いくつか、ほとんど進歩していない。その理由として、多分楽譜見ながら弾くという事が難しいからだと思う。つまり、音域が広すぎる事、片手で複数の声部を受け持つので複雑すぎる事などなど。弾いてても弾ききれないというのをずっと続けている。これはもう覚えないと前へ進めないと思って覚える事にしたけど、覚えるのがまた、難しい(大泣)
  でも、ある事に気がついた。これは覚え方が悪いんじゃないかと。それで娘がしているみたいに鍵盤見ながら覚える事にした。普段暗譜するのって譜面見ながら何回か弾いて、そのうち覚えてきて、譜面見ないで弾くというパターンだったけど、そうじゃない方法があったのだ!娘は音を教えたら鍵盤で覚えて譜面は確認のために見ている。多分、ピアノの初心者的な暗譜方法なのだろうが、実は弾けるようになるのはこれが有効なのではないのかな。(^^;)
譜面見ながら弾くというのはいつのまにか訓練でできる様になって、それが普通だと思っていたけど、手元が分からない曲ではこの方法は使えない、というのでここはひとつ、初心に戻るのがいいのかもしれない。譜面見ながら音を映しとる様な感じ。時間もかかってしんどいけど、暗譜が得意な娘みたいに一度覚えたら忘れにくくなるのならもしかしたら、本当にこれは他の曲でも試すべき良い方法なのかもしれない〜〜。
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