奥壁が見えないのは残念だが 巨石ではなさそうだな
この様な状況では 竹に侵食されて石室は崩壊するかもしれない・・・うーむ
周囲は荒れ放題に荒れている 保存はされているものの整備はされていない様だな
羨道部分の様だな 向かって左に玄門が確認できる 玄室は片袖式である
あるける程度の道が続いているようだ 雨も上がって歩きやすくなったかな
径 10m 程の小型の円墳である 築造時期は書かれてあるよりは遡って6世紀半ばから後半の様だ・・・
観音山古墳 から北西方向に約800m程農道を行く 秋天好日である 長閑なもんだ
鐘楼か お堂の一部かな 正面に能路寺の建物が見える
寺の境内に古墳が在るのではなく 裏山と言うべきかな 能路寺山中に所在する もう少し歩かねばならないな
中を見ることが出来る
玄室に祭壇が設けられている 如意輪観音様がおられる 玄門が判るな ということは扉の直ぐ近くは羨門なのだな
羨道両側壁は巨石が用いられている 天井石も大きそうだぞ
観世音 穴観音 横穴式石室ということが判る 玄室に如意輪観音様を安置している
巨石を用いているようだ 玄門袖石が確認できる 所謂 両袖式である 楣石も巨石のようだな
周囲を歩いてみたが見つからなかった・・・尋ねると・・・「あのお堂の中ですよ」 まさかと思っただろうな
床が輝いている 綺麗にされている 何処にあるのかなと 戸惑ったかもしれないな なにせ古墳の形が無いからな