後円部の高みを見ている。葺石なのかな・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/64/54b2a7179c317df1e30bb9d200d5069c.jpg)
大注連縄なら誰しもが出雲大社を思い浮かべるだろうが・・・見た目例えは悪いが蛇のようでもある。今年は巳年だったからこれはこれで良かったような・・・
後円部に残る葺石であろうか。目の前には括れの部分が見える。
また、外から見ると鬱蒼とした杜なのだが、いざ古墳に近づいてみると然程ではなく、歩きやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f7/9ffc610e35474d678216f1c00b21b0bd.jpg)
邪魔をすると悪いので外から見ている。7,8人の方々が一所懸命に麦わらを編んでいる。年配の方々ばかりで若い人の姿は見られない。技術は伝わっていくのかな。
40年前に自転車で九州一周した時に立寄った(何も知らずに傍を通りかかっただけと言ったほうが正しいかな)古墳である。説明文を読んで頂ければ・・
西都原古墳群は意識して立ち寄ったのだがな。
甘木の南に平塚川添遺跡 更に南には佐田川が流れる 西には小石原川 ゆったりとした平地に土を盛って封土としている。
このあたりを邪馬台国に比定する研究者もいる。考えてみればそれも面白いかもしれないが、やはり古墳時代の方が面白いかもな。